つまり「責任を取りたくありません」です(時々、ショップメルマガ3月9日)

★こんにちは、ハルヤンネです!★

昨日は会社の機材関係を一手に担ってくれている業者さんとの今後の打ち合わせでした。「改正電子帳簿保存法」で来年の1月1日から「請求・領収書類などは印刷して保管することができなくなる」ので、その対応、それからリース機材のバージョンアップ。会社ですから維持するのにお金がかかるんですよ。でも、こういう打ち合わせ、私は嫌いではありません。人々が「支え合って経済を動かしている」。企業は社会を円滑に運営するため、維持していくための「努力」をしているから。

だから「営利だから」「会社法人でしょ」と福祉や教育から排除される経験をすると、「なめとんか、われ〜〜〜」と何度も思います。とはいえ、もう19年もしていると「別に、そういうところとは付き合わない」でいいのだとわかってもきました。実際「必要性に気づいたところ」は、「会社法人」「営利」でも利用してくださっているからです。そして、そんな市町村はサービスもよく、障がいのある方やご家族も笑顔なんですよね。

昨日の業者さんは、誰もがご存じであろう「R」という会社です。おそらく、行政機関や福祉施設にも同じメーカーの印刷機・輪転機が入っていることでしょう。そこ「営利」なんですけど。じゃあ「おめめどう」との違いはなんでしょう? つまりは「調べたくもない」「現状維持したい」「前例の利権を守りたい」「したくない」理由なんですよね。

市販のもの、営利のものを紹介したくないのは「自作で努力をしなさい」「自分で調べなさい」ってことです。つまり「自分達は関係ないよ」ってことでもあります。私はいつも思うのですよ「情報だけでも伝える」ことはできないのかな?と。すると「渡すことはできませんが、勝手に持って行ってもらうことはできます」と言われます。つまり「責任を取りたくありません」です。

そういう「責任を取りたくない」という姿勢を見ていると「公的指示」があまり気持ち良く受け取れないのです。「マイナンバーカード」はもうなし崩し的に導入されるのでしょうが、中間に入る業者は会社法人じゃないのでしょうか?そこに中間マージンは流れていかないのでしょうか? なんだか矛盾していませんか?

「改正電子帳簿保存法」も「改竄できないように」が主旨らしいですが、政治家の領収書の改竄、結構ありますけど、あれはどうなんですか?  おっと、文句を言えば、もっと仲間はずれにされるから、この辺で。なんだか、妙な社会になっていきました。

でも、だからこそ、自分たちの生き方は、自分で考えなきゃダメなんです(情報も何も、与えられているものだけじゃないんですよ)。「支援ツールなんて周囲は誰も知らない」とよく聞きますが、それは「上」から言われていることだけで生活していると、そうなるという話なんです。

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