自分のことですから、自分で守るしかない。誰も守ってはくれない(2016年3月25日のメルマガ)

★こんにちは、ハルヤンネです! ★

今日でハルネットが終了。来月の10日までインターバルをいただきます。年に四回くる、この10日間のお休みは、ホッとしますし、ちゃんと休むと、次が始まる頃には、相談に答えたい自分になってます、不思議ですね。

昨日は、巻カレやコミュメモのデザインを少しでも守り、おめめどうのグッズが、私が活動をやめても、継続して販売していけないかの最初の一歩を踏み出してきました。別にやめるわけじゃないですよ。こういうのはまだ若く動けるうちに、考えていかないと、いつなにがあるかわからないから。たぶん「もう今年で販売はしません」と発表すると全国で悲鳴があがるでしょう。じゃあ、うちで真似て作ろうかというところが現れるともかぎりません。それも嫌なんですよ、ここまで育ててきたわけだし。

うちは、オブザーバーのsyunさんやフェローのkingstoneさんがいてお尋ねしたり、一緒に講師をしたりしますが、ほとんど「私ひとりが作ると決め、返事も答え、段取りに動き」してやっています。スタッフと細かい相談し、事務的なことは任せしながら。なので、本当に「私次第」。誰にお伺いを立てるもありません。それって、すごい大変でもあり、でも逆に言うと気楽でもありします。

自分のことですから、自分で守るしかない。誰も守ってはくれないのです(もちろん、ヘルプを出すことで、支えてくださるわけですけど)。これは、きっとみなさんも同じなのですが、でも「誰かがなんとかしてくれる」と思っておられる方も多いですよね。そんなことはないのだけれど、なんとなく、そうあってほしい。特に障害児者への子育て・支援なら、なおさら。でも、いくら家族がいる、先生の問題だ、デイの仕事でしょあっても、やっぱり、自分がどうしたいがあって、自分がどう動くかで、居心地良さができていくのだと思います。

いろんなことで動くと、うまくいかなくても、まあ、そんなもんだなと納得もできるし、うまくいくと、やれやれよかった〜となります。

世の中には、いろんな活動があるけれども、私がしたいのは、二つだけ。ひとつは、自閉症・発達障害の人への「コミュニケーション支援」です。それも、グッズを使って暮らしを楽にすること。ふたつめは、自閉症・発達障害の人との暮らしが楽になる考え方を知ってもらうこと。そのための相談に返事をし、文章やお話をすること。

それ以外のことは、応援はするけど、自分ではしようとは思わない。ブルーの啓発の日には、青いものを身につけるでしょう。だからといって、社会的な活動は、私がしたいことじゃないんです。そういうのはっきりしてきましたね。さて、今日もコミュメモ・巻カレの販売に、セミナーの広報に、Q&Aの物書きをします。

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