「家での過ごし方」を大切にする(時々、ショップメルマガ2023年7月7日)

★こんにちは、ハルヤンネです★

今日の@くろまめ丹波市と27日の@くろまめ丹波篠山市では同じ話をします「自閉症・発達障害の子供の夏休みの過ごし方〜★」です。内容は、昨日SNSにアップしました。https://ameblo.jp/haruyanne/entry-12810913131.html

ここに資料もあるし、話を聞かなくても、参考にしてください。夏休みは「手立てを始める」にはとてもいい機会なんです。

当時は「放課後等デイ」もないし、「ショートステイ」も利用せずで、私たちは、40日間戦えますか!のリゲイン状態でした。だから、手立てとアイデアでなんとかやってました。その手立てのコツっていうか、考え方をお知らせしたいと思います。

そのおかげか、成人後、家にいる時間が長くなっても、あまり困らないんですよね。本人にきちんとルーティンができているので、突発的なことが起こらないからです。場所もわかれているし、それぞれが過ごせる。それはありがたいことですよ。

今、学齢期に学校の後放課後等デイを活用するために、卒後(成人後)16時以降家にいる、土日祝日も家にいることでの「困り感」が聞かれるようになりました。それで「成人後も放課後?支援する制度が欲しい」という声が上がっているそうです。でも「家での過ごし方を知らない=預けてきたからだ」ではないですか?もちろん「預けても(利用しても)いい」んだけど、「家での過ごし方」も必要ですよ。

だから、おめめどうでは「家庭で手立てをする」をほぼ「第一義」においています。「家庭で」手立てをしているから、それを「外でも」してもらえるのです。で、安定した「本人が主人公の暮らし」になるんですよ。そのことを、その「外で支援をされている方」が、どうぞ、「家庭で支援をするご家族に」伝えてくださいね。

家族の休息・保養・仕事遂行のための制度ってとても大事です(それを否定しているわけではない)。でも、じゃあ、障害のある人が、家でゆっくりとした過ごすってことには、頓着されないのですかね〜って思っちゃうんですよね。「誰の声でできるの?その制度」と思ってしまいます。

私も「ショートステイ」という制度を使って10年以上経ちます。それがあるから、おめめどうができている。だからこそ、逆に「家での過ごし方」を結構大切にしています。「みとおし」「えらぶ」「おはなし」が当たり前のある暮らしです。

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