障害児者が「暴れる」「固まる」のも、一種の「レジスタンス」(2012年7月1日のメルマガ)

8年前の2012年7月1日のメルマガです

おめめどうが知られるまで、ずっと貧乏やったんで、相当節約していました。今は、そうでもないです(笑)ありがとうございます

でも、今も、節約と節電はしています

それから「レジスタンス」いう言葉は好きですね。紙媒体を大切にするのは、電気がいらないからです。

障害児者が「暴れる」「固まる」のも、一種の「レジスタンス」なんだろうなと思います

★こんにちは、ハルヤンネです♪☆ 

 新しい月がまわってきました。今日から7月。なんだか、新鮮ですね~。2012年も後半、本当に早いなあと思います。

 みなさんは、1月から頑張ってきたことありますか?私は、ひとつ、節電・節約をやってきて、1月から支払った額を折れ線グラフにしています。すると、まあ、冬の間は仕方がなかったですが、電気代はかなり減ってきました。食費や日用品も、貼るだけレシート家計簿を使って、まとめてみると、無駄遣いが減り、コンパクトになりました。まあ、子供が育ちざかりじゃなく大人になったということも、言えますが、やってみるものだと思います。

 どうして、こんなことを始めたのかというと、やはり、原発の問題。私は便利を追求しすぎると、結局は不便になると思っているのです。そのツケが、そろそろ回ってきた(だれが悪いとは言わないです。文明の進化上の問題)と思っています。

 今日から、関西電力が原発を再稼働すると言われています。これまでの、便利(電力は便利の象徴、欠かすことのないものですから)を享受するだけの自分から、丁寧に使う自分に、人はどうであれ、変わることにしました。いわゆるひとつのレジスタンスなんですね。
 
 どこかで、この話は書いておきたいなと思いました。自分の考えは、やはり自然エネルギーへの転換を望みます。でも、今の文化水準を、経済を保たねばということで、仕方がないとするなら、「はい、そうですか」だけだけじゃなく、なにかしら、自分は、行動を起こしたい。それは、シュプレヒコールではなく、やはり自分の暮らしからと思っています。

 いつもそうですね。おめめどうも、障害者福祉へ啓発、社会のシュプレヒコールではなく、まずは家庭から、ひとつのスケジュールから、一枚のメモ帳から、人権を考えていきたいのです。自閉症・発達障害の人が伝えたいことを伝えられる社会になるように。
 
 さあ、2012年、後半。電気を使わない巻物カレンダー、コミュメモでのコミュニケーション、もっと知ってもらいたいので、一生懸命やっていきます。

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