不具合を起こしたら、その状態が、自分たちの暮らし(時々、ショップメルマガ2023年4月17日)

★こんにちは、ハルヤンネです!★

新しい月がまわって来ました。無事リベンジ福山。ユーザーさんが手伝ってくださって、なんとか終えることができました。ありがとうございます。完璧に用意したつもりでも、プレゼンをUSBに入れてくることを忘れていたり、ポケもありますわ。ま、仕方がない。

でもね、成人されたお子さん(ご家族)の親御さんがみなさん「快適に暮らしています」と言われるのは、嬉しいですね〜、そうなるようにアドバイスしてましたし。「でしょ〜〜」って思っちゃいます。

さて、次は19周年に全力投球しますよ〜、楽しい会にしたいですね〜。来年の20周年はどうなるかわかりませんし(汗)、毎年毎年丁寧にやっていきましょう。私が年齢のことや節目の話をよくするのは「いつまでもあると思うな」だから。早く話を聞きにこられたらいい、グッズも手に入れたらいいんです。ただの「文房具」ですよ。そして「早く始めて、そして続けて」欲しいから。だってずっと後になって「やっててよかった」って思うだろうから。

ネットや書籍を見ても「発達障害」の知識はたくさん得られます。でも実際「じゃあどうするの?」となると、よくわからないんですよね。なので、特性を知ると具体的な対応をしていきましょう。誰かがなんとかしてくれると思っているうちに、時間ばかり経っちゃいますよ。

「それって何?」と思ったら「巻物カレンダーとスケジュール」に代表される「みとおし」。自分のことは自分で決める「えらぶ」。おしゃべり以外の見えるコムをする「おはなし」。本人の好きなことを、できることを支える「杖の役割」。その人の「年齢と性別の尊重」。この五つです。これが揃ってないと、ズレていっちゃう、不具合起こしちゃうので。

「不具合を起こしたら、その状態が、自分たちの暮らし」なんです。「スムーズに仲良くやれていたら、その状態が、自分たちの暮らし」です。他の人がどんな暮らしをしているのかを知ることもないですよね(私も、おめめどうの身近な人しか知りませんよ。特に手立てをしてない方の暮らしはよくわからない)。でも、おそらく「手立てをされていない方も、「うちの暮らし」はご存知ないでしょう。

そして、お互いが、大変であれ、楽であれその状態「自閉症・発達障害・知的障害だから」「障害児者なんだもの」と思っているんです。まったく違うかもしれないのに ね。ほんと、そういうものなのですよ〜。おめめどうは後者(楽でありたい)を応援していきたいですね。

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