一つでも続けたら、振り返ると手のひらに宝として残っていく(時々、ショップメルマガ2023年5月7日)

★こんにちは、ハルヤンネです!★

昨日からようやく19周年の資料作り。現地に来られる方には「19周年お祝いメッセージ」を印刷してお渡しししょうかなと。うまくいけば「オンラインの方には添付」かな。こういう資料を人に説明する時に使えばいいですよ。10周年、15周年とはきちんと冊子化したものをお渡ししています。

日常生活用具の給付申請調査の時も、30〜50枚くらいのアンケートが集まりました。あれもテキストで打っておきたいんですよね。すると、それを資料として福祉課に持っていくことができるでしょう。もちろん大事なのは、その行政区(市町村)に住む人の声なのですが、ツールが暮らしを支えることは少しはわかっていただけると思います。

小さな努力(積み重ね)で人は動きます。子供もご本人もそう。大きなことでガガーっと動くわけではないのです、きっかけにはなっても。時間がないから、またいつかと思っていたら、何も溜まっていかない。一日一つでも続けたら、振り返ると手のひらに宝として残っていくのです。

去年は自分でおしゃべりしたので、じゃあ、これまでの「18年の歩み」をまとめておくかなと急遽色々集めました。その年に作ったことやったことです。見返して思うこと、一つ目は「よくまとめておいたなあ」と思います。だって、重い腰をあげなきゃファイル自体が完成してないから。結構面倒なんですよね。いろんな資料を開けて、画像撮ってしなきゃいけないし。

二つ目は、「よくぞ色々作ったなあ」ってことです。おめめどうがなかったら「あれら」は生まれていなかった。もしかしたら発想はどこかで生まれて、誰かが作ったかもしれないけど(たらは北海道)。でも、それがないとなると、みなさんは、今も「自作」をされていた、あるいは、「手立て」なんて思いつかなかったかもしれません。数回は視覚的支援をしても続いてない人は多いでしょうね。

「一つでも続けたら、振り返ると手のひらに宝として残っていく」これ、私の実感なんですよ。

自閉症・発達障害・知的障害の支援には「いろんな考え」があります。はっきり言って「これが正解」というものはできませんでした。どこの誰が話す何を信じてやっていくかになってしまいました。なんでもいい、自分が「これだ!」と思うものを信じてやっていけば、その結果として将来があります。

それを家族は受け入れていくだけの話。私は、おめめどうでよかったな〜(周囲の雰囲気も含め)その結果を受け入れていく成人期、満喫です。

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