「様子を見ましょう」は、我が辞書になし!(時々、ショップメルマガ2023年4月23日)

★こんにちは、ハルヤンネです!★

昨日はふらりふらりしようと思っていたのですが、ショートステイのでがけにトラブルがありまして、ご本人さんがイライラし始めまして。理由はすぐにわかったのですが、この解決方法は、「その部分に私が手や口を出さない」ということに尽きるので(気になってはいたが、ほっていたところ)、それでショートへ送っていってから、ツールを買いに行き「トランジッション」と「モノの置き場」をやり直しました。

詳しくは書きませんが、「本人から始まって、本人で終わる」ようにしていれば、「失敗があっても、本人のもの」なのです。「親や周囲が整えて、渡すというような『先回り』や『仲介』の要素があると、失敗があったときは、その責任が親や周囲になる。だから苛立つ」

これ、思春期以降なら、絶対覚えておく「必須項目」。幼児学童期(低学年までは)、周囲が手伝いながら、本人の覚えてもらう(教えていくっていうか。つまり「しつけ」ですね)。そして、できたところから、少しずつ手を話し、口を挟まずをしていきます。

それには「視覚的支援」と「構造化」が絶対にいりますよ。だって「手出し口出ししない=離れている=見ない」になるんですから、本人が「自分で判断する」と「しやすさ」を考えなきゃいけないでしょう。

彼が日々の暮らしを考える時には、「巻物カレンダー」をじっと眺めています。そして、「携帯スケジュール」です。それを見て「変更があるなし」を理解するんですね。そして、発信「ここでこうしたいのだが」(こんな丁寧な物言いはしませんが・汗)と伝えてきます。先日の旅行なども、「始まりから本人で、終わりまで本人」なので、そんなに心配しないでもいけるわけです。

https://ameblo.jp/haruyanne/entry-12799803971.html

「スリムボードとスリムバー」のスケジュールは、うちでは「ルーティン用」として使っています。その日の予定は「みとおしカード」で携帯。それから日々のお約束があるので、それについては、「MITECA」で知らせる。

今日は大改造の続きをします。このことは、すでにショートに行く前に「伝えてある」ので、迎えにいった時に「ビフォー&アフター」の写真を前もって見せてから、家に戻ります。

つまりは「ピンチ」にならないと、動けない情けない私ではあるのですが、ピンチは必ずチャンスにします。「様子を見ましょう」は、我が辞書になし!(笑)

起業してから(いやそれ以前もかな)「こんなのなくても」と散々言われたのですが、「こんなのあるから」成人後が楽に過ごせているのですよ。

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