トンデモの書き込みは、どこか「遠い星(別の国)のような感じ」がします(2022年7月3日のメルマガ)

★こんにちは、ハルヤンネです★

特性と対応セミナーも3クール終了。この半年は、別の話をしようと思うのですが、さて、テーマは如何様に?何かアイデアがあれば、教えてください。

次は2022年7月9日(土)京都夏の陣です。テーマは「予算軸」。事前注文は木曜日まで。ぜひ現地に買い物にもきてくださいね。送料手数料がなくお得です。それからオンライン配信もいたします。会場優先になりますし、モバイルwifiの不具合もあるかもしれませんが。お小遣いの考え方をお話します。

それから、7月5日からスタートする第74期ハルネットの参加者を募集しています。一昨日から登録を始めました。現在までメンター・ハルネット合わせて、130名以上の参加者さん。もう100名を下ることがなくなりましたね。2018年1月からの56期から100名を超えました(記録が残っています)。ほんとありがとうございます。

なかなか相談できるところがないんですよね。相談してもトンデモを教えてもらったりする。聴覚過敏で車の音を嫌がる、窓を開けたがらないお子さんに「遠慮なく慣れさせたらいい」と書いてあるサイトがあって、「いや〜、スケジュールとかしないと、そんな感覚だけ取り除くなんて、あ〜た、人を信用しないようになるだけだよ」と思ってしまいます。

昨日と同じ「誰と出会うか」なんですよね。だからこそ、毎回、こうして広報してるんですよ。出会ってほしいからです。

テキスト『今日からできる支援のコツ』は、とてもよくできています。特性を知らないのに、対応もありませんよ。自閉症の定義「対人関係(社会性)の発達の偏り」「コミュニケーション能力(特に言語能力)の発達の偏り」「想像力(他人が頭の中で考えていることを想像する力)の発達の偏り」、この三つがあることにより生まれる「障害特性」から、特有の「生活のしにくさ」があるんです。それを知らないと、対応も改善もないんですって。

なのに、「無理に慣れさせる」ってどうよ?!とか思ってしまうんですよね。多くの書き込みや悩みには、この「特性を知らず、それへの対応もされない」状態に、苛立つことや困り果てることを羅列しておられるので、私は、「いや〜特性を学んで、対応をしてみようよ」って、思うだけなんです。

私は段々と年月も経つと「こんな特性は、手立てをしていくと、気にならなくなっちゃうよ(減っちゃうし)」と感じながら話ています。なので、知らない人のトンデモ書き込みが、どこか「遠い星(別の国)のような感じ」がします。

特性と対応を知り、この国で、子育て・支援したいなら、ハルネットへどうぞ♪https://omemedo.ocnk.net/product-list/30

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