「やったな」で終わりたいんですよね(2022年5月2日のメルマガ)

★こんにちは、ハルヤンネです★

新しい月がまわってきました。GW中のおついたちは、すごくたくさんのご注文をいただきました。こういう「機運」に乗って、動き出せばいいのです。私は、「お得」とか「プレゼント」とか大事に思っています。それ自体にエネルギーがあるものだから。背中を押してくれるでしょう。

今日からは、5月のお得のみ。それから、「おめめどうカタログのページ」のクリックもお忘れなく!

さて二日目は、ダダさんの誕生日。ついに30歳になりましたよ。3歳で自閉症と診断されて、27年。この人のおかげで、私の人生は随分と違うものになってしまった(のだろう)と思います。でも「おめめどう」を起業し、日本中に向けて、これまでになかった支援グッズを開発し、販売し、お話をしているのも、この人のおかげです。

まあ、これが「私の人生なんでしょ」と思うし、それならそれで「少しでも楽に思い通りに」やって行きたいし。残されている時間は、あってあと10年(何かしら動けるのはですよ)、なら「やったな」で終わりたいんですよね。しんどいことはいっぱいあったし、今もあるんだけど、それならそれで、じゃあ、どうすれば?と考える癖が、ついています。その考え方を『ハルことば』の復刻版で、お知らせしたいなと思います。

さあ、ダダさん、「30歳でGH」との希望でしたが、実際は「30歳で別棟での一人暮らし」となりました。それが正解だったのかどうかわからないですが、離れて住むようになってからは、お互いにものすごく楽になりました。パニックも0です(あったかもしれないけど、覚えてない)。お薬の数も減りました。頓服も飲んでいないです。「年がいく」ということは、こういうことなのかなと思うし、「環境がいい」というのも思うしします。この業界ではノタノタとひっついているご家族が多い中、母子分離できてる気持ちよさモあります。

希望するのは、これからおそらくもっと大変になる「この混沌とした社会」の中で、少しでも自分のことは自分で判断し、「自己実現をして、快適に暮らす」だけです。「年金生活」ですから、お金がないので、そこをどうクリアしていくかは、課題ですよね。私の年金もあと5年後(75歳まで伸ばすなんてことしませんよ)。うふふ、サバイバルちっく!

親の私の方が、自分の仕事やお金、住処、身体、色々考える年齢になってしまいました。そんな時に、子供たちがそれぞれ穏やかにやっていってくれているのが嬉しいです。

「ありがとう、おめめどう」って呟くと、続けて出るのは、「ありがとう、ダダさん」ですね、やっぱり、彼がいないと「存在」しない。でも、おめめどうがないと、今のダダさんもないんです。

シアワセは「相互作用」なのだなと思います。

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