家庭内の合理的配慮(2021年6月1日のメルマガ)

★こんにちは、ハルヤンネです★

新しい月がまわってきました。5、6月のお得が並んでいる「おついたちの超ラッキデー」です。明日からは、6月だけになりますので、よかったら、今日一回でも覗いてみてくださいね。ご注文はお得のページをクリック!(従来のページは価格変更していないので)。

7月からスタートする、第70期ハルネット&メンターの参加者募集が始まります。記念すべき第70期は、丹波茶の新茶70gのプレゼントですよ!こんなときに、ふらりと(笑)チャレンジくださいね。

6月はおめめどう的には『一問二答』の出版へ校正(7月に発売したい)、丹波篠山市のコロナへの経済対策である「販促補助金」のためのいろいろ(秋にDMを出します)、日常生活用具のための「コミュニケーション支援グッズってなあに」をまとめること。それから、頼まれている「しくじり思春記」の雑誌原稿(7月5日〆)などが、あります。でも、それだけじゃなくて、巡業は、豊中と小野の二つあるし、準備をしていかねばなりません。その合間に、個人的に引っ越しです。

結構忙しいので段取りをきちんとして乗り切っていきます。そのための「おめめどうグッズ」が大活躍するんですもの。昨日ある方から、「家庭での【合理的配慮】ってどういうものですか?」と聞かれたんですね。年齢にもよるけど、まずは「カレンダー」ですよね。楽しみを乗せるように、一緒に作って、いずれ本人が作り出すように。何年かかっても、必ずするんです。カレンダーがわかるは「宝」ですよ。カレンダーがわかってないと、まず落ち着かない。

それから、1日のスケジュール。変更がなくても、いつもあるものにしておいて、変更があるなら、わかっている範囲で「その日はこうなるよ」と前情報を伝えておくといいですよ。変更はその都度「みとおしメモ」等に書いて知らせる。お出かけとか、日中活動などは、本人に立てて貰えばいい。

それから暮らしのルールの視覚化(言って注意とか・・・ないな〜、注意しないといけないところは、すぐにしなくていいようにするから)されて困ることを置かないとかも。

本人が言いたいことがあったら、口で言ってきても、見えるもので確認するんです。いつでも表出がしやすくなるように、アイテムを揃えておくこと。メモやらカードやら、実物でもチラシ、タブレットなどなんでもいいですよ。それから、家でのそれぞれの活動がわかりやすくなるように「場所の構造化」ですね(一対一が好ましい)。そこに自立度を高めるための「視覚的支援」。それから「個室を用意」して「物の兼用を避け、自己管理できるように」この辺りざっとしておくと、楽になっていきます。

うちは、もう中年なので「指示」はほとんどなく、「お願い」はあるけど、それも全部筆談。ダダさんからの発信も口頭もあるけど、多くは筆談です。こんな家は珍しいのかもしれないけど、静かで落ち着いていていいですよ。っていうか、家族が落ち着いていないと、自分の仕事がこなせないのです(汗)

◆◆おめめどうのE-MAIL:info@omemedo.com
おめめどうのTEL&FAX:079ー594ー4667◆◆◆