熊本に送ったイヤーマフ(2016年4月30日のメルマガ)

★こんにちは、ハルヤンネです! ★

GW初日は、姫路駅へ電車写真へ行ってきました〜。去年のこの日も同じことしてました〜、代わり映えしない暮らし。年だけひとついく(笑)

その時のやり取りを、ブログやFBにのせました。「前もって見える形で直接対峙で伝える」と「親の想いとこの考えは違う」です。ご参考になさってください。始まりと終わりです。

さて、熊本に送ったイヤーマフ。21日に避難所等で配られたと連絡がありました。

<衆議院厚生労働委員会において、現地での取り組みが、塩崎厚生労働大臣の答弁の中で紹介されました。(避難所配慮パンフレットの配布、配給に並べない家族への支援、ラジオ放送による相談先周知、イヤマフやデジタル耳栓の手配など)この答弁が動画がUPされていましたので、情報提供させていただきます。http://www.shugiintv.go.jp/jp/index.php?ex=VL&deli_id=45825&media_type=fp
※このURLの「大西健介(民進党・無所属クラブ)」をクリックしてください。画面下に表示される時間で、21分頃から大西議員の質問、大臣の説明は23分30秒頃からです。>

無事、必要な人の手元に渡ったのがわかりホッとしました。とはいえ、いろいろ疑問もあります。うちに最初やってきたのは「提供できませんか?」でした。「はい、できますよ」と返事しました。次に連絡が来たのは「欲しいのは1人なんですが・・」でした。でも「他の人にも役立ててください」と一箱に詰められるだけ詰めて送りました。

蓋を開けてみると、政府の取り組みやったんかとわかりました。とはいえ、末端の民間企業には「どのくらいの規模で必要なのか」は聞こえてこないんです。それから、果たして、急に渡して役立つのかというのも疑問です。これをきっかけに使える人が増えたらいいですが。だから、ネット発信では、これからの準備として「イヤーマフ」もあればいいですねと情報提供しています。

簡単な導入の仕方も、昨日、ブログとFBにはのせました。聴覚過敏については、昨年度福祉のまちつくり研究所の大西さん(オブザーバーのsyunさん)が、大規模・広範囲でアンケートを取り、なくなってしまう方は、概ね10歳には治るけれども、10歳を超えてもなお聴覚過敏があるようなら、成人しても続くことが多いと統計が出たそうです。

なので、今後、非常時に必要な方もいらっしゃることでしょう。そうであれば「備えあれば憂いなし」今回熊本では、配布されたのは地震発生14日として、21日で1週間後です。しかも、全員分はないのです。となると、することがわかりますよね。日頃から、聴覚過敏で困っているなら、本人が使えるアイテムにしておくこと。そして、準備しておくこと。

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