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学習過程からリフティングを考える。

どうもこんにちは。

外出自粛宣言も解かれ、徐々に平穏でいつも通りな日常に戻りつつあるかと思います。
どんどん活動的になってきて、またスポーツに熱狂できる日々が戻るといいですね。

今回はリフティングについて書いていきたいと思います。

まず私はサッカーではなく、陸上競技をしてきたのでリフティングを長くするという機会がそもそもありませんでした(笑)

よく陸上競技をしている選手は球技スポーツが苦手だと言われたりしますが、まさに私はサッカー、バレーなどのいわゆる球技系スポーツを苦手としてきました。


しかし、身体構造を知るもの、身体の専門家として今の知識と前回学んだ学習過程をたどれば習得できるのではないかと考えています。

サッカーをしてこなかった私がリフティングにおける身体構造や運動学習を分析し、理解した上でマスターできるとすれば皆さんにこの記事の有用性を訴えることができると思います。


そこで私のリフティング習得チャレンジを通して考察をしていきたいと思います!!


まず初めに何気なくリフティングをしてみました。

記録は2回…
恥ずかしながらかなりショックを受けました…


ここからどのくらい記録が伸びるのかに挑戦していきたいと思います。


リフティングを習得する前に何でリフティングを行うのかを考えなければいけません


▼リフティングをする意味


リフティングとは弱い力で蹴る”キック”と捉えることができます。リフティングをすることでボールタッチの感覚ボールコントロールを養うことができると言われています。

足の甲のどこにボールが当たればどんな軌道を描くか?
それに対して足のどこにボールを当てたら良いのか?
ボールの真ん中を捉えるにはどうすれば良いのか?

がとても重要だと思います。
そのためすべてのフットボールプレイヤーが練習してきたといえます。

また、
・ボレー
・トラップ
・キック
など多くのプレーで活かすことはできると思います。


リフティングにおいて大事な部分はボールを捉える足の感覚足のどの部分に当てるとどんな軌道を描くのかを捉えることだと思います。

足のどの部分に当たればどの方向にボールが飛ぶのか、ボールのどの位置を捉えればどの方向に飛んで行くのかの感覚を養うものだと思います。


ここでは私のリフティング習得のための過程を描いていきたいと思います。

前回の記事で書いた効率的な学習過程を踏んで習得を試みたいと思います。

復習をすると

効率的な学習過程は
・視覚的イメージ
・言語的イメージ
・体性感覚イメージ

リフティングの意味付けから3つのイメージを合致させてトレーニングに臨もうと思います。

そして、ヒトそれぞれにものの意味づけは違うということも前回の記事にて書かせていただきました。



▼リフティングの自分の意味づけ

まず自分が思うリフティングのイメージを想起してみました
・サッカーボールをける行為
・連続でボールをける行為
・足の甲で蹴る
・サッカー上手い選手がうまい
・リフティングと言えば小野伸二

言語的イメージ
体性感覚的イメージ
視覚イメージ

言語イメージが先行してイメージ想起されました。

まず初めにリフティング動画の動きを言語化するところから始めたいと思います。


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