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わたしへの手紙 NO.3

【第二宿命】 印綬・胎

第二宿命とは、その人の人生の大きなテーマを表している。

わたしの第二宿命は、印綬と胎。これは、スピリチュアルなことを学び発信する・教えると読み解ける。


印綬は、知性の星。じっくりゆっくりと自分のペースで学ぶこと、そしてそれをアウトプットして人に教えることが好きで得意。優しい心の持ち主だから、その人に合わせて説明することができる。

また、印綬は母親を表す星でもある。通称マリア様の星ともいう。母親との絆が深いのだ。わたしは、母親が病気がちで家にいないことが多かった。だから物心ついたころから中学生くらいまで、母親に一番甘えたり、相談したい時期に満たされないで過ごした。父や兄、祖母、まわりにたくさんの心温かい方々に助けてもらい育つことができた。そこにたくさんの学びがあった。それはわたしに必要な経験で自分で選んだこと。 

そんな背景があるからか、今、元気に過ごしている母親とはとてもいい関係だ。年齢は関係なく、甘えることもある。実家に帰れば、わたし達は欧米人並みのハグをする。ついでに父ともハグをする。母はわたしを通して、わたしは母を通して、お互いに自分の世界を創造する材料を得て確認し合う。


胎とは、スピリチュアルなことや宇宙や子宮を表す。前世の記憶を覚えていて自然に今世に活かしている人も多い。だからなのか、好奇心旺盛で色々なことを同時進行でやりたがる気質がある。やっていることを少しづつ繋ぎ合わせて人生を振り返ると素敵な美しいネックレスができているようなイメージ。

これらがわたしの人生のテーマだ。だから、自分のペースで自分と宇宙と繋がって、時間をかけて自分の世界を創造していくんだ。わたしのように印綬と胎を持つ人は、子宮の内で目まぐるしい変化と共に成長する胎児のように、自分の世界観をじっくり創造することで活かされるはず。

印綬・胎をビジュアライズするなら、わたしは絵画の受胎告知だと思う。


【おわりに。】

こうしてあらためて、自分の命式とじっくり向き合って読み解いていくと、胸が熱くなる。迷ったとき、落ち込んだとき、喜びでいっぱいのときも、わたしはこの地図を何度も眺めるだろう。

そして、これから、たくさんの方の鑑定を通してわたしはその方にご自分で決めてきた愛おしい人生のテーマを愛をこめてお伝えしていく。

お手紙を書くように、心を込めて。。。



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