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『FINAL FANTASY VII ADVENT CHILDREN デジタルクロック ＜クラウディウルフ＞』を紹介！シンプルでとても見やすくかっこいい！

空目ハルヒコ Haruhiko Utsume

◆デジタルクロック

先月1月31日、FF7発売27周年を迎えたそうだ。おめでとうございます。

というわけで、ネタ切れ防止唐突に私物紹介コーナー。
こちらは『FINAL FANTASY VII ADVENT CHILDREN デジタルクロック ＜クラウディウルフ＞』。
2005年9月に発表された、FF7の続編にして映像作品『FINAL FANTASY VII ADVENT CHILDREN』（以下FF7AC）のクラウドのシンボルマーク・クラウディウルフを使用したもの。とてもかっこいい。

もう箱の時点でシンプルなデザインながらもかっこいい。

2019年9月28日発売。13,200円。
ぼくは2020年2～8月に開催された『FF7リメイク』×東京スカイツリーのコラボイベントで衝動買いした。

（※日本語版ページは現在閲覧不可だが、英語版ページが現存/いちおう日本語版はインターネットアーカイブで復元閲覧可）

なつかしいなあ。もう4年前か。コロコロが流行り出した時期だな。
…あれから4年と歳月の早さにビビるが、リメイク二作目『FINAL FANTASY VII REBIRTH』の発売がいよいよ迫ってきていることにもビビる。2月29日発売ってそろそろじゃん。4年って長いようであっという間だよ。当時は「完結まで待つのだりーよ」と言ってた人もなんだかんだで焦っているんじゃないだろうか。

◆シンプルな機能性

このデジタルクロックはもうぼくの中で日常必須品だ。
時計くらい部屋に飾って当たり前のものとはいえ、やっぱり大きく現在時刻が表示されていると大分存在感がある。

現在時刻が画面左側に大きく表示。右側には日付、気温、湿度が表示されている。なおこれは電波受信時計なので、三本のバスターソードは電波受信マークになっている。
FF7ACにおけるクラウドは合体剣というバスターソードと似て非なる計6本の剣を使っていたのだが、まあそういう細かい設定にはあまり考えすぎず、クラウドを象徴する剣と意識すればいいだろう。
ところで気泡みたいなものが見られるが、これは保護フィルムを貼ったままである。ぼくは物に傷が着くだけでもクライムハザード級にショックを受けるくらいおセンチである。いい加減外すべきな気もするが…

裏面。
中央上部のハンガーみたいなものはフック。…といってもこれはスタンド形式で使った方が一番いいだろう。そのために中央下部にH型スタンドがついている。中央の丸いものはボタン電池（CR2032）。筋にコインを入れて回すとフタが開く仕組みだ。
左右のボタンはアラームや現在時刻、次項にて触れる発光演出の設定。アラームはFF7のBGMが流れるのではなくﾋﾟｯﾋﾟｯﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾋﾟｯと従来の目覚まし時計と同じやつ。

アラームは2つ設定できるが、このようにアラーム時間が表示される代わりに月日曜日が非表示になるから普段は使わないな。

基本的にはコンセント供給で据え置きで使っているが、ボタン電池供給でも使える………が、もう4年も入れっぱなしだからか、かろうじてうっすら映っている程度に消耗してしまっているな。液体漏れしておじゃんになったら嫌なので、ずっと据え置きで使う場合は外しておこう。

◆5色発光

青、赤、緑、フルーツカラー、パステルカラーの5色に変更。
単色のみ発光させることも可能だし、5色のグラデーションにすることも可能。

グラデーションはこんな感じ。
こういうカラフルな奴って見ていて飽きさせないし、暗い部屋だと映えるから好き。

◆実は故障したことがある

実はこれ、スカイツリーで買って一週間も経たないうちに故障してしまったものを一度改めて新品交換してもらったものだったりする。

故障原因は不明。ちゃんと数日は使えていたものだが、ある日突然点灯しなくなってしまった。
流石に高価なものなので、急ぎスクエニのサポートセンターへメール。その後、インフォメーションセンターとマーチャンダイジングカスタマーサポートなる部署にて対応し、不良品を宅配便でスクエニ商品センターへ発送して数日後に無償で新品と交換してくれた。

このようなお手紙もいただいた。再発したらどうしようかと不安だったが、全くそんなことはなく4年間そのまま愛用し続けている。

何が言いたいのかというと、大丈夫！不良品はちゃんとスクエニ公式が新品交換の対応してくれるよ！ってことである。
当たり前の対応だと思われるかもしれないが、ぼくはこの件でスクエニへの好感度が上がったからなあ。いや別に全く低くはないし、寧ろ元より昔から好きな企業なんですけどねスクエニ。もう4年前の話になるし、今になってそんな話を掘り返されても…とは自分でも思うけど、いちおうこんな出来事がありましたよってことで。

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