なりたい自分になるために必要なこと

まず前提として
・・・この世界で生き残るには、ルールを理解し、利用する。ということが重要です。

そして、世界を生きる人間には、たくさんのルールがありますが、本日は2つの人間心理について伝えようと思います。

2つの人間心理
①平均化現象(人間はコミュニティの平均化を行う生物である)
例えば、中学校ごとに偏差値が異なったり、自分の周りに人が大体同じ収入だったりする経験はありませんか?

また、平均の上部の人々を下げようとし、平均の下部の人々を上げようとする。
例えば
 ・上部を引き下げる(芸能人の誹謗中傷や炎上、美男美女への妬み嫉妬)
 ・下部を引き上げる(ボランティア活動、SDGaやCSR活動など)

②エコーチェンバー現象
「エコーチェンバー」とは、SNSを利用する際、
自分と似た興味関心をもつユーザーをフォローする結果、
意見をSNSで発信すると自分と似た意見が返ってくるという状況を、
閉じた小部屋で音が反響する物理現象にたとえたものである。

これが利用されているもので代表的なのは、youtubeのおすすめ機能である。
AIが自分の好みを自動で分析してくれるが、弊害として、自分が変化したいときに「エコーチェンバー現象」により、
変化がしづらくなっている。

つまり、ルール(資本主義や人間心理など)を知っている人と知っていない人では
経済格差がより広がりやすくなっている状況である。

そして、僕がこの2つの現象を感じた場面がある。

大学に入って、ある会社でインターンをして、社長やフリーランスの人と会った。
インスタを交換する。ある日、自分の理想な方のインスタにおすすめに出てくる。

この瞬間に、僕は衝撃を受けた。
つまり、インターンなどで平均化現象が起こり、インスタのエコーチェンバー現象により、+の情報が得ること出来たのである。
自分の周りの平均値上昇→レコメンド」のサイクルより、
徐々に自分自身の平均値が上昇するのである

その次に、行動をどう起こすのかについてである。

まず前提として、行動でのみ現状は変えることが出来る。
しかし、一過性の行動ではほとんど意味がない。

例えば、彼女が欲しいから、小手先のテクニックを学んだり、
大学受験に受かるために、徹夜で勉強したりなどでは成功しない。

大切なことは、彼女が出来るような自分になったり、大学受験に受かるような自分になる
というマインドである。

そうなるために必要なことは、『習慣』である。


習慣とは、自分自身の自動化(AI化)である。
習慣を利用するのである。

習慣を自動化するには?

『潜在意識に落とし込む必要がある。』

潜在意識とは、何も考えずに実行できることである。
例えば、歯磨きや会話など。

顕在意識を潜在意識化にするには、約21日間かかる。

この習慣にするために必要なことは。21日間続ける『やる気』である。

やる気は下がるものである。
ココを責める必要はない。

ただ、やる気が上がる方法や場所を知っとく必要はある。

やる気が下がったら、補給すればいいのである。

よってこれまでの内容をまとめると
「自分のモチベーションが上がる方法を知る→やる気が上がる→自分に理想像の人がしている習慣をまねる→21日間続ける→潜在意識化する
→自分の周りの平均値上昇→自分の求めていた情報がレコメンドされる」

ぜひ参考にしてください

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