晴太郎(はるたろう)

ヒトは幸せになる為に生きる

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マガジン

  • 「未来」へ向けて

    「これからの未来」を担う若者へ伝えたい事があります。 「勉強」「幸せ」「人生」「悩み」「死」などなど、この世の中のあらゆることを共に考えませんか。

最近の記事

ありがとうございました。

お世話になった人が亡くなった。別れというものは本当に突然にやってくる。そして、どんなに別れを経験しても、慣れないものである。 別れを経験する度に思うのは、言いようのない悲壮感、虚無感といったものに包まれることだ。不思議だなと思う。これは、人間に元々プログラムされた特性らしい。サルやゴリラも同じだと聞いた記憶がある。 別れを経験した時に、人間は悲しみや苦しみを感じるようにプログラムされているとしたら、僕たちは、別れを経験する度に同じような感情になってしまうという事。僕の中で

    • 「死」と「生きる意味」

      「死」について、身近に考えることがあったので、書いていきます。 先日、学生時代に親交があった先輩が亡くなられたと、本日友人づてに聞きました。 実際、彼は病弱で入退院を繰り返していたので、まさかとは思っていましたが、そのまさかが起こってしまいました。 しかも、本日は、7月18日。彼の命日は7月11日。既に1週間が経過しています。 1週間前、私は、1年ぶりの彼女が出来て心が浮ついていました。 それと同じ日に、彼はこの世を去ったのです。 そして、それから1週間、私はそれ

      • 勉強はなぜ必要か

        さあ、始めていきましょう。 前回は、「勉強とは何か」について 僕の考えを書きました。 そして、勉強とは知ることであると言いました。 では今回は、だったら「なんで知らなければならないのか?」ということについて考えていきましょう。 どうでしょうか。あなたはどう考えますか? あなたはこう言うかもしれません。 知らないと、この世界で生きていけないからだと。 それも正解です。 僕たちは生まれた後、この世界がどうなっているのかを、世界と関わることで知り、その中で生き方を知っ

        • 勉強とは。

          さあ本日も始めていきましょう。 本日は「勉強とは何か」についてです。 あなたにとって勉強とは何ですか? 学校の辛い勉強を勉強と呼びますか? そもそも勉強って何なのでしょう。 なぜ、僕たちは勉強をしなければならないのでしょう。 さあ考えてみましょう。 勉強とは何か。 勉強をイメージすると、皆さんなんとなく辛いとか、苦手とか、そういったイメージを持たれるかもしれません。 それは恐らく学校での勉強をイメージしているからでしょう。 実際、僕自身も勉強を日々行ってい

        ありがとうございました。

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        • 「未来」へ向けて
          3本

        記事

          「未来」へ向けて

          2023年6月21日の今日。僕はここから、来たる出会いの為にこれを書き残していきたいと思います。 今日から始まったことなので、まずは何故これを書くことにしたのか、ということを書いていこうと思います。 僕は、あなたに伝えたいことがあります。それも沢山あります。それは、今現在本気で思っている、僕の学びの結晶です。 僕は何者でもありません。何かを成したわけではないし、社会的地位があるわけでもない。つまりこの文章には、あなたが求めているような説得力はなんらないわけです。 です

          今時どれも茨の道。

          私には、どの道も、茨の道に見える。 決まったレールに従い、牢獄のような世界で、日々自我を打ち消し、己を偽り、言い訳をし、安定の為だけに、安定すらも疑問に感じる世界で生きる道。 レールに従う事を嫌い、己の生き方を探究し、己とは何かを自問自答し、世の中に役立つ人間になる努力を死ぬ気で行い、己を襲う恐怖に打ち勝ちながら、己に正直に、不安定だと知りながら、自らの意志だけを信じ、ひたすら突き進む道。 それらに属せず、この社会からはみ出し、生きる為に必要な事をせず、いや、できず、寒

          今時どれも茨の道。

          生きる意味は探すもの by酔っ払い

          お酒が入った状態で、書いてみます。 書きたくなったので。 幸せについて、ドボドボと流れてくる言葉を文字にしてみます。 僕たちは、なぜ生まれてきたのか。 日々生きていて、ふと時間が出来て暇を持て余すと、人生の意味なんてものを考えることは無いですか? 夜、僕が今書いている23時47分。こんな時間に考え込むこともしばしば。 夜は、とりとめもないことを考え込んで、沈んで、憂鬱になりがちです。なるべく暇を作らずに、何かやっていたほうがいいと思ってます。 考えるのは、太陽様が出て

          生きる意味は探すもの by酔っ払い

          不満の発散方法を間違える人々

          安倍首相の暗殺を代表とする、社会への恨みが原因となった事件について、思うことがある。 彼らは、人生における様々な背景から、彼ら自身の中にある正義を全うするために、行動を起こしている。と僕は思っている。 人には、それぞれの中に「正義」がある。それは誰にも侵されないものであり、だからこそ、時に悲哀に満ちた結末を起こすことにもなる。 現代は、孤独である。とても孤独になりやすい社会だと、僕は思う。 人と繋がっていること、「一人ではない」と感じる環境に居ることが、本当に大切だ。

          不満の発散方法を間違える人々

          「今」を生きよう。

          井上雄彦氏の『バガボンド』をご存じだろうか。 吉川英治氏の小説『宮本武蔵』を原作に、宮本武蔵を主人公とし、その半生を描いた漫画である。 私は、この漫画の現時点での最終巻(未完結)に登場する、秀作という人物のあるセリフをとても気に入っている。 秀作は、百姓で、村一番の稲作の名人だ。 武蔵は彼に百姓仕事での弟子入りをし、彼に教えてもらいながら、自らも稲作に没頭する。 その村は土地が悪く、作物が育ちにくいため、村の人々は農作業を諦め、そのため食料も少なく、飢え死に寸前であった

          「今」を生きよう。

          「幸せ」ってなんだろう

          僕は、たまに、「幸せ」が何か考えることがあります。それで、毎回結局「でもよく分からない」みたいな結論に落ちちゃいます。「幸せ」って何なんでしょうね。僕たちは、「幸せ」になることはできるんでしょうか。 よく、「幸せとは」みたいな本がありますよね。幸せ(幸福)について色々な視点から分析して、分解して、この条件が合えば幸福だとか、こういうレベルがあるだとか、ありますよね。僕は、大学3年生くらいの時を自分の暗黒期みたいに思ってるんですけど、その時に「幸せ」についてよく考えていました

          「幸せ」ってなんだろう

          親父のお話

          こんにちは!晴太郎(はるたろう)です! 今日は僕の親父の話をします。 ちょっぴり重い話になるかもしれませんので、あらかじめ言っておきます。ご容赦ください。 早速始めていきます。 僕の親父は、今は生きていません。僕が高校3年生になったばかりの頃、そう、丁度この時期に他界しました。死因は自殺です。もう重いですね。僕も当時を思い出しながら書いています。 なぜこの話をするのか。一つは親父との日々があって今の僕があること。もう一つは、同じ境遇にある人や、精神的なものに悩んでい