イラストレーターアイドルという生き方。
こんにちは。イラストレーターのはる谷。です。
2023年が終わろうとしていますね。
年越しまでに今年のいろんな気持ちを書き残せたらいいなと久々にnoteを開いてみました。
今年は自分らしい在り方を探すためにいろんな挑戦をしました。
大きなイメチェンから始まり、
イベントではLIVE出演、ゲスト出勤、
また、写真集発売、実写歌ってみた動画を公開…など。
イラストレーター?が、する仕事?活動?
というような並びですが笑
タレント性という部分を強めたいというのが今年1年の目標だったのもあり、こういった挑戦をし続けていました。
今年は『はる谷。ちゃんのハナシ。』というイラスト絵本のようなものをSNSに投稿して、今まであまり語ってこなかった胸の内も少し伝えてみたりなどしました。
投稿したものと重複する内容にはなりますが、私はもともと自分自身に自信を持てない、ネガティブを隠してポジティブになりたい人間でした。
その本質は今も変わりませんが…。
私の目指している私っていったい何だろう。
今年、思い切って髪を明るく染め、キャラクター性を強めて自分を見つめなおしてみました。
かわいい服を着るのは、自分が描いた絵の世界の住民でありたいから。
実はずっとそんな気持ちで『ゆめかわいい』を身にまとっていました。
そして、私が描く絵に込めた願いは『自分が作るかわいい世界で人を笑顔にしたい』というもので、自分自身も作品であると考えた今出た結論は…
人を笑顔にする仕事。その名称が『アイドル』であるならば
私はイラストレーターアイドルと名乗りたい。
それが今年の最終結論でした。
イラストレーターとしてご依頼に沿った絵の制作をしたり、
オリジナルグッズ販売、展示会・似顔絵屋さん開催などはこれからも辞めるつもりはありません。
例えば、アイドルさんにとってのライブのような存在が、私にとってのアートイベントで。それでいうとワンマンライブは個展みたいな。
そういったイメージで続けられたらと思っているのですが…。
じゃあ、これからどう変わるの?ていうと
私自身を押し出していく機会をもっと広げていってもいいかもな、という
ただそれだけなんですが。
もしかしたら周りからしたら何も変わっていないのかもしれないし、
私の中で勝手に大きな変化だと思っているだけなのかもしれないけれど、
私にとって『アイドル』という肩書を自分につけるのはとてもとても大きな決断でした。とても大きな変化でした。
来年からの自分が、もっともっと広がっていけるように、ここに書き残していきたいと思います。
『アイドル』という存在に偏見などありません。
むしろ大好きな存在で、憧れの存在で、
だからこそ私は名乗るべきではないと思っていました。
アイドルというのはきらきらしていて
憧れられる存在で、みんなを笑顔にする
きらめきあふれる『光』なのです。
私は違うから。そんな存在じゃないから。
自信のなさから否定し続けて、今までけして自ら名乗ることはありませんでした。
絵描きというプライドもあったからかもしれません。
「絵も描いてるんだね」と言われるのが嫌で、「絵を描いている人」なのに、「も」ていわれるのはなんでなんだろうって。
自分が描いた絵より自分の存在が上にいくことも耐えられなかったし
SNSで描いた絵より自撮りのいいねが伸びることが多かったのも
どこか悲しくて昔は素直に喜べなかった。
自分はどこまでいってもクリエイターだし
絵と自分が繋がらない状態での活動はどうしてもしたくなくて、
それが理由で昔はコンカフェ勤務を避けたりなどもしていました。
でも、『自分自身が作品である』という考えに至った今、
自分の絵から飛び出たようなかわいい恰好でいろんな活動する姿は、
自分の努力であり、作品と向き合い続けて得た実力であり、
私らしく生きていることで『はる谷。』という作品が輝き続けていると思ったら、いつまでもクリエイターと呼べるのではないかと…
自分が納得できる自分の姿に出会えてから、ようやくその答えにたどり着いて、『そんな存在じゃない』を自分で否定できるようになりました。
容姿というのは残酷で、どれだけ人がほめてくれても
自分が納得できる姿になれない限り自分のことを認められないんですよね。
私にとっての納得できる容姿は
『自分の絵の世界で生きているkawaiiビジュアル』
だったんですよね。
髪色を変えるだけでそうなれるんならいつだってできたのでは?と思うかもしれませんが……いかんせんお金がなくて。
お金がないーーー!!というと入ってくるはずだったお金も逃げちゃいそうだから、あまり言わないようにしてたけど、ないもんはない!!笑
というか、美容費に割く余裕がなかった。
数年前ある理不尽にぶちあたり、それをきっかけに底を尽きたお金とその状況に悩まされて、活動も全部やめてしまおうかと思ってしまっていた時期もあったほどで。
作品を作るって、お金が必要で。
個展を開催するにも、場所代・制作費用・郵送費用すべて自己負担でやっているので、活動費用がまわらなくなるとなにもできなくなるというのは十分あり得た話でした。
幸い家族の支えがあったり、応援し続けてくれる人がいたり、
周りに支えられてどうにかこうにか続けられているのが
『はる谷。』という存在です。
そしてこれから先も私は、
『はる谷。』で生き続ける覚悟をしています。
ファンの方とともに広げていく、活動者という立場は
そうそう当たり前に続けていけるものではありません。
でも今まで続けてこれて、広げてこれたこの立場を、
信頼して協力してくれた周囲の存在を、
制作と向き合い続けて得た技術を。
全て活かしながらこれからもっと大きな存在になれたらと思っています。
ちなみにですが
YouTubeをがんばりたい
TikTokが伸びてほしい
SNSでフォロワーさんがもっと増えてほしい
というのはすべて理由があります。
私が地方出身だからです。
地方でこれからの輝きを探している学生たちには、ネットでの活動無しでは届きません。そして、ネットでの知名度もそこにつながってきます。
私は学生時代、ネットに救われた身です。
ネットの中には憧れの人たちとの出会いがたくさんありました。
イラストレーターアイドルを目指すのであれば
ネット通して出会えるはずだった子たちと出会えないままの活動者には絶対なりたくない。
私は、絵を志す人、そして絵が好きな人。
そんな人たちの新たな輝きの形になりたい。
そう思ってSNSと向き合っています。
バズるっていうのも、ひとつの才能なんですよね。
私はコツコツ型だし、なかなかそこにいけない。
それで落ち込むことも多いけれど。
諦めず続けるという才能はあるので。
継続力には自信があるので。
がんばっていきたいですね。
というわけでYouTubeもよろしく♪笑
これから先。
事務所に所属せずフリーでやっているはる谷。が
今以上に広がるには手と手を取り合える人と協力しあうほかありません。
今このnoteを、最後まで読んでくれてる人とはきっと…
これから先もっと輝くであろう景色を、一緒に見れると信じています。
2023年、やっとメジャーデビューしたような気持ち。
『再構築』という言葉がふさわしい一年でした。
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そしてこちらの動画です▼
最後まで読んでくれた人は、
よかったら合わせてチェックしてみてくれると嬉しいな。
なんて、ちゃっかり宣伝 笑
あなたの貴重な時間をありがとう。
2024年、kawaiiと笑顔に囲まれた最高な一年になりますように。
良いお年を!
イラストレーター・はる谷。
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