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2022/10/15 釜山コンレポ

時間差になっちゃいましたが、あの瞬間の感動を忘れないように書き留めておきます。

セトリ

公式からも動画沢山出てますし、セトリご存じの方多いと思うのですが念のため。

MIC Drop
Run BTS (2022)
Run (2015)
Save ME
Zero O'Clock
Butterfly
UGH!
Cypher Pt.3 Killer
Dynamite
Boy With Luv
Butter
Ma City
Dope
FIRE
IDOL
Epilogue: Young Forever
For Youth
spring day
yet to come

スタンド席の状況

わたしが居たのはスタンド席g06のエリアだったのですが、g06エリアのLINEグループがあったらしく(釜山コンの参戦予定のイルアミLINEグループがありました)スタンド席の前に行くと危険だとの情報が回っていたようです。
エリアに入場したときは、前ギリギリに押し寄せている集団と、後ろを陣取っている集団に綺麗に二分化されていました。

メンバーを肉眼で見るのは諦めてました

ライブ中、お一人倒れて運ばれている方が居ましたが、それ以外は本当に誰も喧嘩せず安全にライブを楽しむことができました。

あの瞬間は忘れられない

ここから完全に主観入りまくりになるのですが許して下さい。
バンタンのライブに参加できなくなって、もう三年以上の時間が経っていました。オンラインライブに参戦するのも幸せでしたが、正直心に空いた穴を塞ぎきることは出来ないまま、ただ時間だけが過ぎていく。毎日膨大なコンテンツを追い掛けても、どこか寂しさが拭えない自分がいました。
きっと世界中のアミ全員が、タイムリミットを感じながら、祈ったり悲しんだり憤ったり、感情を揺さぶられていたのではないかと思います。
メンバーもそうですよね。とても辛かったと言っていたのに、なすすべもないちっぽけな自分に、無力感で落ち込むこともありました。

そして私は釜山のライブがあらゆる意味で、最後になるだろうと覚悟して参加しました。
三年の月日はバンタンのみならず、自分の環境をも劇的に変えていました。いつの間にかそれほど長い時間が経っていたんですね。

だから最初MIC DROPが流れたとき、号泣のあまりアミボムを静かに振ることしか出来なかった。
遠かったけど(今までで近かった)確かに目の前にバンタンがいて、生きて、目の前で踊って歌っ私達を呼んでいる。あのバンタンが、もう7人揃って会えないと思っていたのに。
その事実があまりにも奇跡的で、幸せ過ぎて、衝撃的で。現場ってこんなに幸せだったんですね。そうでした、すっかり忘れてしまってました。
もう1ヶ月経ってしまったのに、鮮明にあの光景が思い出されます。この先も忘れないと思う。

釜山コンに行けて本当に幸せだった、今まで心に積もっていた悲しみがあの時、全て吹っ飛んでいきました。

セトリの話

どの曲もやばかったんですが、特に印象に残った曲についてです。

RUN BTSの時に、周りのアミさんたちが沸いていた感じがしました。初めてお披露目でしたしね、「こうきたかー!」って感じ?めちゃくちゃカッコいい系だったので、めちゃくちゃキャーキャー言いまくってしまった。

言及したいのはMa cityですかね、グクとジミンちゃんは故郷でライブ出来て嬉しいって言ってましたし、歌詞もアレンジしてくれてたので、横の本国アミさんめっちゃウォー!ってなってて可愛かったw

ライブ後半のYoung Foreverは、メンバーもアミも本当に切なくて、表情が痛々しくて、あれほど収容しているはずのスタジアムが、一瞬静寂に包まれるような感覚がありました。
どうしても終わらないといけない時間と、終わって欲しくない感情を、どう整理していいか分からなくて、ただ切なくて泣いていました。

メンバーの様子

ナム:全員並んでメントしてる時も、めちゃくちゃスタイルが良くて、あーそうだったそうだったって噛み締めながら見てました。あとナムはリラックスって感じより、終始本気モードだった気がしたな。悔いのないように、アミに会える瞬間を忘れないようにって感じ。
あとはラップ久々に生で聴けて涙…バキバキにカッコよかった、やっぱリーダーだわ

ジン:直前まで声が出ないって言ってたけど、全くそんなこと感じる余地もなかった(RUN BTSめっちゃ高音出てたし)
zero o'clockの時だったかな?ジンくんがバスの上でお花に囲まれて歌ってるとき、あまりの王子感に感動しました…美…
途中メントで一瞬グッて詰まったのかな、って思った瞬間もあったけど、ジンくんは最後までプロアイドルでした。間違いなく。

ユンギ:とにかくユンギはどの国のアミにも人気なんだなーって肌で感じました、誰ペンでもユンギ出ると湧きまくるという。UGUとkillerやばかったですよ、ユンギの煽りで何人か召されたのでは?ラップめっっっちゃくちゃカッコよかったな…
あと一際小柄で遠目でも分かる白い肌が映えてました。

ホソク:もっとライブ中いつもみたいにキャーって愛嬌いっぱい笑顔いっぱいをイメージしてたけど、自分の体感今回はガチモードだったのかな、って感じました。きっちりアーティストJ-HOPE見せて頂いてありがたい…あ、あと髪型バチバチにイケてて最初モニター抜かれたとき、周りのアミさんたちウワ…ってなってた(わかる)

ジミンちゃん:のっけからボタン開けすぎ案件で大興奮止まらず!!!!細身の身体でまー今回も踊る踊る、久々に見た感じナムジャの力強さもヨジャのしなやかさも健在で、堪らん過ぎました。一曲終わるごとにジミンちゃんって結構観客サービスしてくれるイメージがあったんだけど、今回はそこまでめちゃくちゃリラックスしてる感じはなかったかも。ただジミンちゃんの誕生日ソング会場で全力歌唱したあと、ふにゃり笑顔見れてアアアアアアアーーーって内心絶叫してました。歌えて良かった、幸せよ。

テテ:めちゃくちゃ心配してたけど、圧倒的プロテヒョン様(表情のエロさが抜かれるたびに横の本国ペンさん発狂してた、わかる)で安心した。けど、めちゃくちゃ愛嬌とかおふざけみたいなのはなかったかな…やっぱ緊張するよね。時々テテって周りを冷静に見るというか、俯瞰してるというか、そういう雰囲気の時あるじゃないですか。終始そんな感じでした。
曲の合間にスタジアムのアミ全員をめちゃくちゃ愛おしそうな目でずっと見てて、あぁ本当に正直な人だなぁって改めて感じました。反面ホビは本当に切ない目で見てて辛かった。

グク:すんません9割グクを目で追ってました。とにかく踊ってない瞬間まで決して手を抜かず全力でやってました。俺たちのグクはいつも本気よ…
見た感じグクは一番自然体というかいつも通りで、ブランコのセットでふざけてみたり、まだ前半メンバー達が本気モードに入ってたとき「アミポゴシッポヨー」って言ってみたり、本当にステージを楽しんでるんだなーって思って目が離せなかった。
そして髪型また頑張って伸ばしたのかな、マジでいけてた素敵だったよ。メントでジンくんと並んだとき、髪ポワポワになって黒いトイプードル並んどる感じになってた。
とにかくダンスキレキレ、生声美声外さない、ビジュアル神で、俺は…俺は…

ライブからしばらく経って思うこと

残念ながら非日常をゆっくり味わう間もなく、バタバタといつもの日常が戻ってきました。
だけどふとした瞬間、歴代シングル曲コンセプトのライブセット、butterflyの時に飛んでいた大きな蝶、黄色いバス、長い時間あがった花火、言葉も通じないのに横にいたアミさんとニヤッと笑いあった瞬間、スタンドから見たアミボムの美しさが鮮やかに蘇ります。
あぁ本当に本当に幸せだったと、今も幸せなんだと思っています。

きっと本国まで現場に行くことは、これから出来ないと思う。あの瞬間を味わえて、あの感情で心が満たされて、完全に気持ちに整理がついたみたいです。だからこれで良いんだって言い切れる自分がいます。

人生の斜陽をぼんやりと感じ始めた中、あの釜山コンのライブを思い出しながら、ただその場に留まって待つんじゃなくて、自分も精一杯共に前へ進んでいけるよう、これからも日々を過ごしていきたいと思います。

ありがとうバンタン、心から愛してるよ。


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