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2022/10/15 釜山コンレポ 番外編

もはやこっちが本編

はじめに(ここは読まんでええです)

釜山コン開催発表時の率直な感想は「やったぁー!!(ヤベェな)」でした。
というのもチケット当たる前提として(全アミの願望)、相変わらず仕事がやばすぎたから。
というのも、全然仕事しねえ役員と今年の夏に喧嘩して「二度とてめぇ直下で仕事しねえからな」と啖呵切ってから、他の役員に新部署を立ち上げてもらって10月に異動が決まってたので。てやんでい。

だから10月なんてもんは異動直後で死にかけてるのは目に見えてたし、ライブどころじゃねぇなあ、と思ってたんですわ。
でもこんな最悪なことがあったら、逆にライブ絶対行かんとあかんな!てなことで行きました。後のことはもう知らん。

渡韓する

ということで随分出遅れた状態で航空券とホテルの予約を開始。したんですが、ライブ前日の日本→釜山チケットは値段が高騰してて、釜山市内のホテルも価格がゴリラ状態。やや前倒しの日程で渡韓するのが最善策でした。

そして渡韓当日。なんということでしょう!同じ飛行機の9割がアミさんではありませんか(注:体感)ジミンちゃんのパーカー、テテのボストンバックに溢れた国際空港…すでに戦いはここから始まっていたのね〜

アミでないおじさまが写真を撮り始めるレベル

更に驚くなかれ。仁川国際空港に着いたら、世界中のアミさんも加わって、人の多さに慄くばかり。過去一ヤバかった。仁川第二空港からAREX乗って座れんかったんはじめてよ?まさかここにいる全員、スタジアムに入るってのかい??????????

当日会場の様子

さてあっという間にライブ15日になりました。満を辞して金浦空港から釜山空港のフライトです(肌感9割はアミさん)まず搭乗するのに1時間近くかかりました驚愕

なんやかんやで無事に釜山に到着後、世の中をなめ腐って会場から40分くらいの市場まで有名なトッポギを食べに行ったあと、11時頃にアシアドスタジアムに到着しました。

会場は午前11時の時点で祭り状態。企業ブースが沢山出てて長蛇の列ができていました。すれ違う人たちが皆んなスローガン持ってるんで「やべ〜出遅れた〜」と焦りモードで後悔していたんですが、このスローガンを貰うためにどれほどの苦労が待ち構えていたのか後に思い知るのである…

とんでもない人混みの中、係員・警備員・スタッフがいません。案内もほぼありません。つまりこの人混みは誰がどこに並べば何をしてくれるのか、全く分からないので右往左往している世界中のアミの群れです。
私も最初は何をするために並んでいるのか分からない、不思議な列に30分近く並んでました。たまたま横にいたイルアミさんも全く状況が分からないらしく、混乱しながらただお互いそこにいて震えてました。
途中でなんとか一人、スタッフらしき人を捕まえたのですが、全く事情を把握してない(自分の持ち場のことしか知らない)らしく、とにかくそこに並んでろの一点張り。

別行動していた優しきアミ友さんに情報をもらい、やはり自分が並んでいる列が見当違いだったことを知り、正しい列、つまりインターパークで予約したアミのチケット引き換え列を見つけ出して並ぶのです。

さあ地獄はここから

やっとの思いでチケット引き換えエリアである競技場にたどり着いた瞬間、絶句。
炎天下の中、先の見えない長蛇の列が伸びています。多分これだろうなと判断して列に加わり並ぶこと何と4時間…やっとこさチケットの引き換えをすることができました。
途中歓声があがってたので、恐らくメンバーが会場入りしてたと思うんだけど、もうそれどころではない。何も見えない…生きるのに必死…
もちろんその間係員からの案内は皆無。説明を聞くことができたのは最後の最後。スローガン、チケットと共にやっとゲットできました。

この奥のテントにたどり着かなきゃいけないの無理ゲーすぎんか…

何が起こっているのか分からないのですが、すでに時間は15時45分…16時にはスタンド席に移動する予定になっとる、いや無理では?????
仮設トイレには長蛇の列(流されてない個室が多数あって機能不全に陥っとったんよ)
実はトイレに関しては行けないことを予測して、オムツ履いて参戦しとるアミさんがいると伺ってたんだが俺は無理だったーーーーッ!!!!
幸運なことにトイレは20分くらいしか並ばずに入れて、そのあと速攻でスタンドエリアの待機列に並ぶことができました。そして待機すること1時間半…ライブ開始30分前になってようやくスタジアム入りを果たしました(書いてても疲れる)

疲れ切った人たちの群れ…cry…

で、ライブはどうだった?

こっちのブログ読んでみてください

最後に

結論:当日の会場オペレーションは本当にやばかったけど、ライブで全てがチャラになったから推しは最強
(参加側は釜山万博の誘致に不安しか残らなかったけど大丈夫そ?)

そして最後に…「一人で釜山までライブ行くの絶対無理だから」とのことで、チケットがないのにただ着いてきてくれた旦那さんには一生頭あがらないです。
前日までNYで仕事だったから時差真逆で相当辛かったはずなのに、一緒に地獄の待機列にも並んでくれて、ずっとワイのホームビデオ撮ってました何なのこの神…

正直韓国語か英語が堪能じゃないと詰む場面ばかりだったから、旦那さんがいなければ間違いなく楽しむことは出来なかったと思う。仕事は終わったけど、まじで参加できてよかった…

最後ただのノロケで草だけど、まじで結婚してよかったです。
ちなみに旦那さんもうっすらグクペンになりました。めでたしめでたし。



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