バベルの塔

自分はキリスト教系の大学だったので普通に聖書の授業などありました

天に届くような塔を建てようとした人間の傲慢さに怒った神様が、それまで皆おなじ言語だったのをバラバラにして混乱させた結果、話しが通じなくなった人間達は離散し計画が頓挫したという聖書の中のお話しです

聞く、話す、とはそこに暮らす人間が生まれてから最も容易く獲得する能力だと思うのです
ところが、ひとたびそこじゃない国に生まれるとこんなにも習得に苦労する

簡単に分かりあわせてたまるかという、神の強い意思みたいなものを感じませんか

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