マガジンのカバー画像

抽象日記 〜世界の響き〜

14
感覚を開くと、 世界はとても抽象的に見える。 それを言葉にしてみたら、 何かが伝わるんだろうか。 日記のような詩のようなもの。
運営しているクリエイター

2020年12月の記事一覧

あたりまえ過ぎて

あたりまえだけれど、 幸せを感じる瞬間は 人に寄って違う あたりまえだけれど、 相手は自分と同じ物を求めてはいない あたりまえすぎて 忘れてしまいがちなこと

もうひとつが死んだ朝

「ひとつは少し前に死んでいたけれど、 もうひとつも死んだね」 と分かって大泣きする夢を寝起きに見た。 自分の中で死んだのは まだ外側に合わせてちゃんとしようとしている自分の一部。 まだ自分とちがうことをしようとしていた自分。 足りないと思って、足そうとしていた。 自分の中に無いものを求めて憧れて 自分の役割で無いことをしようとしていた。 これは、自分と細かく細かく向き合わないと 気がつかない。 私は人に興味がない。 という事を、いよいよ受け入れよう。 私は人が想