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「ファスト社会でも、高くても良いものを大切に使う大切さ」/コロナ禍で気づいたこと

コロナ禍で分かったことの1つに、「安くてすぐ壊れるものを使っていると、収入が激減したときに追い詰められる」ことがあります。

ファスト文化の危険性

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最近はファストファッションを始めとした「安くてもいいから流行を取り入れたものを使い、すぐに買い換える」消費社会が定着しているように感じます。

しかし買い換え続けるには、継続した安定収入が必要なのです。

新しいものを購入するお金がない場合、壊れやすい(痛みやすい)商品を使い続ける必要に迫られます。そして、そういうときに限って壊れるものです。

現代社会においてスマホはなくてはならない存在です。
必ずしも最先端気を使い続ける必要はありませんが、ハードに使う人の場合は、性能が高くなればなるほどちょっとした動作のもたつきにストレスを感じてしまうかもしれません。


このような状況に陥った時に、新商品を購入するのは勇気が必要です。

収入の見通しもない状況の中で出費を迫られるのは、なかなか精神的に苦しい。
しかも、焦って注文してしまうと、「安物買いの銭失い」になりかねません。

こういった状況の時に「高くても品質の良いもの」を丁寧に長く使う文化を自分の中に持っておくと、焦って出費する失敗を避けることができます。


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