6月18日のイラン大統領選で、保守強硬派のライシ師が選出されました。師は米国がイラン核合意を復活させるには経済制裁一括解除のみが前提条件としており、核合意復活の展望は一層困難に。彼は核開発強化を示唆しており、イスラエルの政権交代もあり、中東情勢は不透明でリスク含みに急展開しています。