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停電回避のための再エネ発電制限は本末転倒ではないか!?

島田晴雄
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送電線の負荷能力が低いので、再生可能エネルギーの電力供給が需要を超えて増えた場合には、再エネ業者に「出力制御」をさせる事例が増えるのが現状。これは送電線の能力を拡大せずに、再エネ生産を「固定価格買取制度FIT」で促進したツケが今出ている状況です。本来は送電線の能力強化と再エネ増強を同時に行うべきで、今になって「出力制御」は本末転倒です。

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