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米、中南米外交に綻び(2):混沌の中の限られた成果

島田晴雄
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中南米外交政策について、排除、不参加、反発、参加などの混沌の中で、アメリカは移民の自由化、経済パートナーシップ、若干の経済援助などを掲げて、米州会議は限られた成果は挙げましたが、参加国の対応は消極的でした。その背後に中国の影響があることが推察されます。

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