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発信しないことには始まらない

今やスマホなしでは不便を感じる時代。
昭和生まれ昭和育ちの僕でもスマホがないとそう感じるようになった。
スマホを持ったのは遅い方で使い始めてまだ10年も経っていない。スマホを持つ前まではスマホに何もかも支配されてしまう的な印象を持っていて、周りがだんだんスマホ所有者が増えても全く変えようとも思わなかった。ネットをやりたければPCで十分、電話をしたければガラケーで十分、他の連絡手段ならメールで十分と感じていたから特に欲しいとも思わなかった。

でも実際に使ってみたらこの考えはガラリと変わった。

確かに便利すぎる。PCの前にいない時でもネットで何かをすぐに調べられるし、LINEがあれば電話連絡もしなくていい。こんなに変わるとは。まさに革命に触れられた瞬間だった。これ1つで事足りる。連絡・インターネット・音楽・suica・電子マネー・健康チェックまで生活の中での全てがこれ1つで管理できる。そう強く実感した。

スマホを持つようになり若い子のように歩きスマホまでするようなことはないけれど、結構使っている方だとは思う。それと同時に発想も変わった。こういう時代だからこそどんどん自分を出していこうと。

その点は昭和育ちの僕にとってはとてもいい時代になったと思う。だって個人的なものを簡単に出せる時代なのだ。こういったnoteもそうだし、ブログに始まりYouTube、TikTok、𝕏、InstagramなどいろんなSNSで自分の意見や作品を世の中に出せる。これは素晴らしいこと。僕が10代・20代の頃はこんなことを容易にはできなかった。

例えば、僕はその頃にバンドをやっていたが世の中に広めるためにはライブをやったりテレビのアマチュアイベントのようなものに出るしかなかった。それが今の時代ではスマホ1つあればスタジオでバンド演奏している映像を撮ってボタン1つで世に出せる。作曲したとしても自宅でスマホで撮ってボタン1つで世に出せる。

なんて素晴らしい世界。
その広がる景色が今ここにある。共感できるもの同士で集まればいいし、たまたま目に入ったのがきっかけで自分のことを知ってくれる人もいる。そのたまたまがスマホにはたくさんある。だからどこでどう自分を知ってくれるか分からない。可能性は無限大なのだ。

ただ1つだけ大事なことがある。
それは「発信しないことには始まらない。」ということだ。

当たり前だが頭であーだこーだ言ってるだけでは誰にも何も届かない。だから何か少しでも思うことや考えがあるならどんどん発信していった方がいいと思う。

どこで何が起こるか分からない。

そんなドキドキを少しだけ感じながらnoteにブログに𝕏に・・と、今日も発信し続けている。


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