2019年来年にむけて苗床作り

やること、やりたいこといっぱいななか、電車に乗って約1時間の田んぼへ。来年の苗を育てる「苗床づくり」が目的だけど、脱穀した稲藁でキレイなものを持ち帰って、しめ縄飾りの材料にしたかったので、どうしても年内に行く必要があったのです。

去年と同じ位置ではなく、すこーしだけ場所を変えて、スコップでざくざく作ります。作業姿は、腰が引けた目も当てられない状態(笑)。この作業は断然、男性が上手です。

画像1

100㎡分の苗床です。幅は脱穀した稲藁の長さが目安。

この上に米糠→油かす→米糠の順に手でパラパラとかけていきます。

画像4

画像2

画像3

ちなみに油かすは、こういうもの↓

画像5

その上に稲藁を隙間なく並べて、、、

画像6

最後にハザ掛けに使っていてボロボロになった竹を重しに載せます(支柱に使うほど強度はなくても、これならまだまだ使える!)

画像7

米糠は近くの田んぼの近くの米店で15kg(米袋1袋分)を100円で購入。
苗床にはその100分の1程度しか使いません。

で、残りはどうするかというと、、、

画像8

ジャジャーン、田んぼ一面に撒きまーーす。

ちょっとした雪景色です😊

それも手ですくってはパラパラ、すくってはパラパラとローカルな手作業で作り上げた景色なので感慨ひとしおです(ちょっとオーバーかな。笑)。

ぬかが少なくなったら、米袋ごと持って撒きますけど、それまではひたすらパラパラ、パラパラ。このとき、風上に立って作業すること。じゃないと自分がパウダースノー化してしまうので要注意です。

最後に稲藁を田んぼ一面に撒いて終了!!!

画像9

稲藁は細かく切ってから撒いた方がいいのですが、それをやったら一日がかりの作業になってしまうので、私は毎年ノーカットです😄

田んぼに着いて畔でランチして、それからの作業でだいたい3時間。今度行くのは来年4月の種下ろし。それまで、田んぼとはしばしのお別れ。楽しかったぁ。

今年一年、ありがとうございました✨✨✨

画像10


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?