通り魔のお耳汚し

本日は自由詩を投稿いたします!

話したこともないお互い赤の他人だけどさ、話しかけてもいいかな、急に褒めてもいいかな。笑顔が、声がすごく綺麗です。お耳汚し、失礼しました。それを言いたかっただけなんです。あなたの人生に干渉できて私は大変満足です。こんな通り魔な私を許してください。あなたのこれからに幸福を。

解説
カフェの店員さんや通りすがりの町の人その美しさに思わず目を奪われ、話しかけたいと感じることありませんか。私はカフェの店員さんにその気持ちを伝えたことがあります。しかしよく考えればいきなりそんなことを言うなんて通り魔だと思われたかもしれませんね。

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