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ぶっちゃけ当事者になるまで人ごとだよね〜芋蒸しパンからの学び〜

昨日、蒸しパンを作ろう宣言をしたけど結局作るのは今朝になった。
ベーキングパウダー、重曹、卵が足りなかった…
そしてスーパーが開く頃には気分ではなくなっていた

じゃあいっか、小麦粉は太るし。(絶賛ダイエット中)
と思って1日を過ごしていたのだけど、ふと思った。
もしかして、明日の朝の私はまた蒸しパンが食べたくなって
どうしようもなくなるのではないかと。

昨日は寒かったし、面倒だったけどスーパーに行っておくことにした。
レシピを見ながら買い物をしていく
さて、たまご、たまごと…

……嘘だろ?卵売り切れちゃってるの?この時間に?
卵売り場にあるPOPにはこう書いてあった。

「鳥インフルエンザの影響で在庫に限りがあり、品薄な日があります」

まじか…鳥インフルエンザはそこまで深刻だったのか…
と影響の当事者になった時の衝撃は大きかった。
もちろんニュースではその話題を目にしていたけど、ニュースは無責任に不安を煽ってくるからそこまで信じてなかったのもあって本当に驚いた。

人は当事者になるまで実感なしなのだなと思った。
実感が無いのか、実感を感じないようにしているのかどちらかは知らんけど。

芋蒸しパン一つからこんな学びがあるなんて日常生活は学びの宝庫だと思った。
ちなみにもう一つ学んだのは、いくらでも代わりになるものはあるということ。
卵がなくてもその分量の牛乳でちゃんと美味しい蒸しパンになりました。


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