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深水さんのハッシュタグ企画。
深水英一郎さんがXで時々呼びかけしている「ハッシュタグ企画」。気付いたものをポストしました。noteに纏めてみます。
1 撃ち抜かれた短歌を語る
#撃ち抜かれた短歌を語る
— 春永睦月 Harunaga Mutsuki (@HarunagaMutsuki) November 24, 2023
手の甲を噛んでみるほらこれが歯形どこからが人どこからが獣/田中綾
北海学園大学・人文学部教授であり、三浦綾子記念文学館三代目館長を務められる田中綾さん、第八回早稲田文学新人賞佳作受賞作である「人間呼格」より。1992年の作ですが、今も鮮烈です。 https://t.co/i6Ro3Egseo
#撃ち抜かれた短歌を語る
— 春永睦月 Harunaga Mutsuki (@HarunagaMutsuki) November 25, 2023
手を繋ぎ二人入った日の傘を母は私に残してくれた/鳥居
『キリンの子』鳥居歌集 より 最終歌を。
三浦綾子記念文学館でトークショーが行われ、鳥居さんご自身のお話を拝聴したことがあります。今も鮮明に思い出せる講演です。参考記事👇https://t.co/jBrwPFFBPx https://t.co/i6Ro3Egseo
#撃ち抜かれた短歌を語る
— 春永睦月 Harunaga Mutsuki (@HarunagaMutsuki) November 25, 2023
しろじろと花のごとくに標本瓶の中に揺れゐる吾が嬰児/ 伊藤保
『定本伊藤保歌集』1994 より。
私はこの歌を文芸評論家・菱川善夫氏連載、北海道新聞日曜文芸欄「物のある歌」1994.7.31で知りました。伊藤保は若い世代に触れて欲しい歌人です。 https://t.co/i6Ro3Egseo
#撃ち抜かれた短歌を語る
— 春永睦月 Harunaga Mutsuki (@HarunagaMutsuki) November 26, 2023
蘇る風の舞踏家葩(はな)を捥ぎ水の列車を埋めつくすまで/糸田ともよ『水の列車』洋々社「幻枝痛」より
孤高の詩歌人、札幌在住の糸田ともよさん。朝日カルチャースクールでご一緒した経験が。もっと知られるべき歌人と思っています。 https://t.co/i6Ro3EfUoQ
2 短歌の切欠、出発点の自分に言いたいこと
#短歌をはじめたばかりの自分に伝えたいこと
— 春永睦月 Harunaga Mutsuki (@HarunagaMutsuki) December 17, 2023
まずは他者に学びなさい。
自分が短歌に関して無知なことを
恥じずに素直に教えを請いなさい
ひとつずつ階段を昇れば
拙くとも自分にしか詠むことのできぬ
三十一文字が生み出されていく。 https://t.co/3yrq6eCxhE
3 その他色々
#今年最大の失敗を語る
— 春永睦月 Harunaga Mutsuki (@HarunagaMutsuki) December 15, 2023
大したことではないのですが
やっとのことで入手した 限定販売の
AYANOKOJ・ピクルスザフロッグ
コラボのがま口を落として
見つからず💦
お金はさして入っていなかったけど
あのがま口は、もう販売されないのに..... 😭 https://t.co/XR1NZ0jzlz
ヒトカラで好きな歌を歌う。大きめの声で(苦笑、でもこれがこれ1番なのです) https://t.co/GhXFZsR1Og
— 春永睦月 Harunaga Mutsuki (@HarunagaMutsuki) December 14, 2023
拙稿をお心のどこかに置いて頂ければ、これ以上の喜びはありません。ありがとうございます。