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北の春と風【シロクマ文芸部】参加記事

#シロクマ文芸部  お題:春と風 参ります。

春と風。北海道の春は遅い。本州では梅の花が咲き、早咲きの桜も花を咲かせる弥生三月になっても、北の大地は雪で覆われている。
そんな北の早春、春の欠片を撮影してきた。以下に画像を張ってみたい。


とある年、固いつぼみが開花の時期を待っている。


三浦綾子著『氷点』の生まれた地、旭川・外国樹種見本林、雪原に立つストローブ松。この樹の隣りに三浦綾子記念文学館がある。



早春の花、福寿草。北の春告げ。


クロッカス。つぼみが開き可憐な花を咲かせる。


雪が融け、小さな花たちがつぼみを開いていく。雪解けの風が緑の香りを纏い始める。


スノーフレークとムスカリ。白と青の対比が美しい。


北の春、その本番は黄金週間の前。緑の風に桜の枝が揺れる。



青空を背に小さな花を乱舞させるユキヤナギ。


北の桜、エゾヤマザクラ。風に揺れ、薄桃の花を咲かせる。

緑の香りが強くなるころ。花の香りも強くなる。それが北の #春と風  。


拙稿題名:北の春と風
総字数:384字(原稿用紙1枚弱)

よろしくお願い申し上げます。


〈©2023春永睦月 この画像と文章は著作権によって守られています〉

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拙稿をお心のどこかに置いて頂ければ、これ以上の喜びはありません。ありがとうございます。