マガジンのカバー画像

書き仕事の日々

23
「榛名しおりはこんなふうに二十数年書き仕事してきました」を、かっこつけずオープンに。何かが、少しでも、どなたかの書き仕事のヒントになってくれれば。昔読んでいただいた方には、その時…
2023年1月現在22記事(1記事平均1800文字程度)。書き仕事のヒント、執筆裏話などなど。
¥300
運営しているクリエイター

#処女作マリア

「書き仕事の日々」目次とあらすじ その1~20

この記事はマガジンを購入した人だけが読めます

harunashiori
4年前
15

少女向け「ライト」ノベルとしては、やや「ヘビー」すぎる、そんな設定――書き仕事の…

やや体調を崩して、書いていたシリーズを続けるのに苦労していた2005年、 処女作『マリア』が…

harunashiori
3年前
16

メロヴェの劣等感が、マリアの劣等感よりもやっかいなのはなぜか――書き仕事の日々17

『エドエマ』を書き上げた次に、何を書こうか、いつものように手探りしつつ、どうにも未完の『…

harunashiori
4年前
34

ひどい境遇で育ったわりには、マリアがいい子すぎるのがひっかかる――書き仕事の日々…

書き仕事をする時、まずとりあえず心がけるのは「つじつまを合わせること」 なんでこの人がこ…

harunashiori
5年前
18

私に処女作『マリア』を書かせたものは、結局、何だったんだろう。――書き仕事の日々…

東海道線のボックス席に座った私の頭の中に、こんこんと湧き出してきたストーリーをほぼそのま…

harunashiori
5年前
20

そして、佳作受賞の電話が来た♪――書き仕事の日々4

(一刻も早く帰宅してビールが飲みたかった)旦那の手によって、『マリア』の応募原稿がポスト…

harunashiori
5年前
15

かっこつけずに、オープンに「こんなふうに書き仕事を続けてきた」 ――書き仕事の日々3

「神戸の地震のあと、処女作『マリア』を一気に書いた」 と、前回さらっと書きました。 すごいなあ、かっこいいなあ、と思われた方、ごめんなさい。 実際は、筆が走り出すまで、あっちにウロウロこっちにウロウロ、立ち止まっでは引き返し。右も左もわからずに、途方に暮れる日の連続でした。あたりまえだよね。 今回は、そこらへんをありていに、赤裸々に、かっこつけずに書いていこうと思います。 今回に限らず、この『note』には、かっこつけず、オープンに書いていきたい。「こんなふうにはるなは

ポストに放り込まれたマリア――書き仕事の日々2

学生時代の友達とか独身時代の仕事仲間に、私が書き仕事をしてると話すと、すごく驚かれる。 …

harunashiori
5年前
13