#5 齋藤孝(2018):不機嫌は罪である
いつも笑っていることで定評のある私だけれども、稀にどうしようもなく不機嫌になってちょっと攻撃的になっている時がある。 そんな時に、いつもは言わないジョークを言ってみたり、ちょっと遠くから自分を見ることを思い出させてくれる本。
以前読んで腑に落ちた平野さんの分人の考え方をすると、誰かといるときの自分は半分はその人のおかげ。つまりは、裏を返せば、もし対人関係で嫌なことを感じたら半分は自分のせいだということ。
イライラしている時は、「一緒にいて楽しい人といるときの自分はどんな感