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ブルーマンデーをハッピーマンデーに変える方法とは

1週間の始まり、あなたは月曜日が好きですか。

日曜日の夜から憂鬱で月曜日を迎えたくないと思っている方も多いのではないでしょうか。

私もそう思っていた1人でした。

ただ、1週間の7分の1を憂鬱な気分でスタートさせるのはもったいないと思いませんか。せっかくなら毎日をウキウキした気分で迎えたいものです。

今回は月曜日を憂鬱に迎えられているあなたに少し月曜日が好きになるひと工夫をお伝えします。

これを読めばきっと日曜日の夜も月曜日も楽しみになること間違いなし。

日曜日の夜と月曜日が嫌いなあなたへ

楽しかった休日が終わり、日曜日の夜になると「明日仕事行きたくないな」「また1週間が始まってしまう」と憂鬱な気分を感じていませんか。私も月曜日の朝の会議が嫌で嫌でしょうがありませんでした。

「ブルーマンデー症候群」別名「サザエさん症候群」とも呼ばれていますが、日曜日の夕方から夜にかけて起こる心理状態で、サザエさんが始まるとまた仕事がスタートするという気持ち的スイッチが入ってしまうのです。

私の場合ひどいときは土曜日の夜からすでに憂鬱になっていることもありました。残りの休日の時間を数えたりして。もはやサザエさんどころの話ではありません。

ブルーマンデーの実態調査やアンケートなどでも憂鬱に感じる曜日は「月曜日」という回答が最多であったり、ブルーマンデーを感じたことのある方が半数近くを占めていたりと月曜日を憂鬱に感じている方は少なくないようですね。

驚くべきは心筋梗塞や自殺者が多いのも月曜日だとか。月曜日は肉体的にも精神的にもストレスが多く、気を付ける必要がありそうです。

では精神的なストレス、憂鬱な気分の原因は何なのでしょうか。

原因は土日と平日の“落差”で脳内が整っていないからと幸福学研究の第一人者である前野隆司教授は述べています。

土日は、楽しいことが続くので、脳内でエンドルフィン、ドーパミン、オキシトシンといった物質が分泌されて、幸福を感じやすい状態になっているんだと思います。それが、月曜の朝になると途端に分泌されなくなってしまう。

引用元:新R25『休日は脳内をこう整えよ。幸福学者が教える「憂鬱な月曜を晴れやかに迎える方法」』

脳内の物質まで関係しているとは驚きでした。

ストレスが多いからこそ、月曜日を楽しく過ごせる工夫をしたいものです。月曜日を楽しく過ごすためのTipsを大きく4つ紹介します。

月曜日が楽しくなるひと工夫を

1.日曜日の夜から準備しよう

月曜日の準備は日曜日の夜から始まります。

日曜日に思いっきり自分に優しくしてあげましょう。普段時間のない平日はセルフケアもおろそかになっていたり、自分を雑に扱ってしまったりしていませんか。

日曜日の夜にゆっくり湯舟に浸かってマッサージやストレッチをするのはいかがでしょう。いい香りのするボディオイルを使ってマッサージをしたら、1週間の疲れも取れて次の1週間も頑張れそうです。

日曜日にネイルを新しくするのもいいかもしれません。ネイルが新しくなるとウキウキした気分になるのは私だけじゃないはず。

パソコンを使うときも名刺交換するときも意外と手は見られています。新しいネイルや丁寧なネイルケアをして見せびらかすくらいの気持ちで気分を上げていきましょう。

2.楽しみのある月曜日の朝を演出しよう

月曜日にあえて早起きをして、贅沢なモーニングタイムを過ごしてみるのもおすすめです。

美味しい朝ごはんや好きなコーヒーを準備して、ゆっくり朝の時間を過ごしてみると優雅な気持ちを味わうことができ、気分が軽くなるのではないでしょうか。
朝ごはんを食べながら好きな本を読んだり、推し活で好きなYoutube動画を見るのもいいかもしれません。

私も月曜日の朝が憂鬱だからこそ、日曜日に早めに寝て月曜日早起きすることもありました。早起きすると1日ちょっと得した気分を味わうことができますよ。

新しい服やお気に入りのアクセサリーを身につけるのもきっと気分が上がります。新しい服を着るとき、ウキウキした気持ちになりますよね。カラフルな服であればなおさらテンション上がりそう。好きな服を身につける楽しみをつくってみては。

3.土日と平日のメリハリをつけない

先ほど土日と平日の落差が憂鬱を生み出す原因とお話しましたが、土日と平日のメリハリをつけないことも大切です。

まずは睡眠時間と起床時間。土日はどうしても朝ゆっくり寝てしまったり、遅くまで夜更かししたり生活リズムが乱れがち。そこを少し頑張って生活リズムを平日と同じにしてみましょう。

起床時間が大きくずれると体内時計も狂ってしまいます。起床時間は体内時計を揃えるうえでとても大事ですので、ずらさないように意識してみてください。

睡眠時間と起床時間を揃えるのに私は夜テレビをダラダラ見続けることをやめました。

そのきっかけになったのが、オンラインキャリアスクールのSHElikesです。

SHElikesは女性向けのキャリアスクールで、Webデザインやマーケティング・ライティングなどのスキルを身につけるオンラインでの受講だけでなく、各方面で活躍されている登壇者さんの生の声を聞くことのできる公式イベントや受講生が運営しているコミュニティイベントなどが平日も土日も開催されています。

SHElikesホームページ https://shelikes.jp/

SHElikesに入会する前まで私は別に見たくもないバラエティ番組を見続けて、平日の夜をダラダラと過ごしていました。金曜日や土曜日の夜は特に夜更かしもしょっちゅう。しかし、そのままでは勉強する時間を確保できないので時間を決めてテレビを消して勉強タイムを取るようになったのです。

勉強だけではなく、先ほどお話したオンライン上のイベントで受講生の方とも交流する時間を取るなどテレビから離れることで、時間にメリハリをつけて過ごす習慣がつくようになりました。

その時間が楽しみになり、土日と平日の落差が薄れたのもいい効果でした。月曜日の夜にイベントなどの楽しみがあると月曜日の朝の憂鬱さも薄れていくのです。

生活リズムをルーティン化してしまうのも土日と平日の落差をなくすという意味ではいい方法だと思います。

4.月曜日にやることを脳内整理

最後に日曜日の夜に月曜日にやることを整理してみましょう。いわゆる脳内整理。

月曜日の朝にあれもやらなきゃこれもやらなきゃと頭の中がごちゃごちゃでは、憂鬱度が増してしまいます。月曜日の朝にやらなければいけないことを前日に箇条書きで書き出しておくのです。

頭を整理したうえで、月曜日の朝にやることは簡単なものにしてみる。自分でコントロール可能な範囲の仕事をしている人は幸せを感じやすいと言われています。目の前の対処できる範囲だけに集中することで憂鬱気分も薄れてくるかも。

来週から楽しみな日曜日の夜と月曜日を過ごしませんか

ひと工夫の方法をご紹介してきましたが、取り入れられそうなものはありましたか。

全部を一気にスタートするのは難しいかもしれませんが、1つでも始めてみたら月曜日が少し好きになるかも。

1週間は7日しかありませんし、時間は平等に過ぎていきます。時間が有限だからこそ、毎日楽しく過ごしていきたいですよね。来週からは憂鬱な月曜日を楽しみな月曜日に変えてみませんか。






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