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1人で過ごした30代最後の誕生日

恥ずかしながら2月6日に39回目の誕生日を迎えました。(福山雅治と同じ誕生日w)
もうそんな年齢か…と自分でもびっくりです。

なんだかんだで毎年誰かと一緒に過ごしていたけれど、今年は誰とも会う予定なく、1人で過ごしました。

「あー、寂しいやつ」と思われているかもしれません。
たしかに寂しくないと言ったらウソになりますが、1人で過ごしたからこそ気づいたことがありました。
39年も生きていながら改めて感じたこと、そして気づいたことを綴ろうと思います。

朝からカフェで1人でフレンチトーストを食べました。
人気店で朝から並ぶという、私にとってはすごいソロ活です。
カフェで本を読んで、その後カフェはしごして、コンペ提出用のnoteを書いてと自分としてはとても充実した1日。

カフェで過ごしている間に家族や親戚や友達から「誕生日おめでとう」の連絡が来て、ありきたりだけど「ありがとう」と返信をしました。
心の中ではけっこうウキウキです。やっぱり年は取りたくないけど、誕生日は特別な気分だから。

よくよく考えると「誕生日おめでとう」の連絡が来るのってすごく幸せなことだなと気づいたんです。
いくら遠くにいても、しばらく会ってなくても一瞬でも私のことを思い出してくれている。

そして一瞬でも自分の時間をかけて連絡を送ってくれることってその人の時間を削って言葉を伝えてくれている。ありがたいことです。

一言「誕生日おめでとう」の言葉だけで相手をこんなに幸せな気持ちにできるってすごいことだなと気づきました。それを受け取るときには自分が相手の心に生きているということですから。

昔から人の誕生日を覚えるのが結構得意です。一度誕生日を聞いたら小学校時代の音信不通の友達の誕生日でさえも今でも覚えてます。

誕生日は何歳になってもやっぱり特別な日。
だから私はできるだけ多くの人に「誕生日おめでとう」を伝えたいと改めて思いました。

その言葉だけで相手を少し笑顔にできるのなら、それは私にとっても幸せだなと。

伝えることって大事。

1人で過ごした誕生日だからこそ、気づくことができました。
日々感謝です。

さて、30代最後の1年。感謝を忘れずに楽しんで過ごします!


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