シェア
「雨がなかなか止まなくなった森がある。様子を見に入ってみると、見慣れない人影が見えた…」 雨林(うりん)とは、気候の影響などで雨の多い森を指す言葉だそうです。なるほど。「熱帯雨林」って言いますもんね。「熱帯雨林」という言葉を習って、そのまま使ってきましたが、「熱帯にある雨林」のことだったんですねぇ…。雨がザァザァ、しとしと、パラパラと常に降り続けている、どんよりとした森を表せそうな言葉を探していて、行き当たりました。雨林に。ちょっと不思議な発音だなぁと感じていますが、文字
僕の二作目のアルバム、「Book2」が配信開始になりました! 前作の「Book1」に続き、物語の読むようにどこかへ歩んでいくイメージですが、今回は進んだ先がちょっとダークかつ、その後ぐるぐると巡るようになっているかもしれません。 各種ストア・サブスクで配信されています📖よろしくお願いします。 ▼LinkCore https://linkco.re/CFF0vQFD
3Dで自由にカメラを動かせるゲームが、すっかり当たり前になって久しいですね。最近はさらに進んで、オープンワールドのゲームが増えてきました。路線をこちらに変更したゲームもありますよね。自由に動き回れて気の向くままに体験できる様を見ていると、これがもう少しすればVRになって、すぐに没入どころかフルダイブ型になって、ゲームの世界の住人になるところまで進んでいくのだろうか。今あるゲームがゲームの転換点の一つになるのだろうかと、想像を逞しくしてしまいます。さすがに気が早すぎでしょうか
時間によって街の雰囲気は変わるものですが、あえて同じ場所で、長時間街を観察したことはあるでしょうか?僕は一度、どうしても時間を潰さなければいけない用事があって、ある商店街のベンチで昼過ぎから、夕方の日が傾く時間までずっと過ごしたことがあります。始めは暇で何となく周りを眺めていたのですが、そのうちにこの商店街にやってくる人の傾向がわかってきました。するとどうでしょう。空がオレンジ色に変わるにつれて、人の傾向が変わっていくのです。日中に遊びに来た賑やかな若者たちから、買い出しに
近未来の街で、夜のドライブに出かけよう。 なんと呼ぶ物なのかわからないのですが、ブラウン管の時代、当時の機械はランプをパネルで光らせたり、色とりどりの半透明なパネルをぺかぺか光らせて、色々な模様をチカチカと描いていたのを覚えています。車のメーターやコンポ、工作機械まで、色々な物が綺麗でした。子供の頃の記憶なのですが、僕はそういうものが好きだったので、よく覚えています。「図形を組み合わせてよく表現してるなー」と生意気にも感心してずっと観察していましたが、よく考えると、あの
稀に見る、不可解な夢です。 自分に対する認識は希薄で、目の前に見えているモノを強烈に、「これはアレだ」と明確に信じていて、その後、少しずつ周りの情景に違和感を持ち始めます。でもどこかで「あれ?これはおかしいぞ?」と疑問を持つと、急に全ての辻褄が合わなくなって、最後に自分自身の状態が気になると、何か決定的な矛盾に…気づいたその瞬間に目が覚めるというもの。ここまで不可解で印象に残りそうなのに、目覚めは良くも悪くもなく、具体的に覚えているものが殆どないのが不思議です。 今回の
海開きが始まりましたね。日本列島は生憎な天気に包まれていますが、夏といえば海!と言われれば、いつでもギラギラと輝く海にさんさんと太陽が照り付けているイメージが浮かんできます。 海の広いビーチに行って、海水浴を楽しむ!というのが夏の海の定番な風景ですが、美しい海と白い街並みが眩しい風景も世の中にはありますよね。いくつか似たような地域があるかもしれませんが、僕が知っているのはエーゲ海です。今回の曲は、そのエーゲ海の写真を眺めてから書いていたりします。正直、エーゲ海は写真で見た
今月も新曲ができました。 これから梅雨がやって来ますが、僕は雨の音が好きです。よく晴れた日も良いですが、室内から外を眺めるなら、窓際で窓を伝うしずくを眺めながら、土や砂利、木々の中を落ちる雨の音に耳を澄ますのが一番好きかもしれません。緑のある地域でできたら最高ですね。 今回は何度か経験したことのある、そんな理想的なひとときを思い出しながら曲を書いてみました。 6月1日から公開です☔️☕️
今回書いた曲は、人々が住まう空島を順番に遊覧飛行していくイメージの曲です。今回は特に自分のオリジナル小説に繋がりを持たせました。 島によって洋風だったり、現代的だったりする街並みを眺めて始まった遊覧飛行は、所々神秘的な自然や不思議な風景を見つけつつ、それぞれ独特な文化を持った島々をぐるりと眺めて飛んでいきます。 5月1日から公開です🛫 ちなみに… 小説は「Skylands Travelers」というタイトルでほんの少しだけ書きましたが、現在「空のクニシマ」というタイ
今年は春の訪れが早くて、桜の花を見ていられる時間がいつもより長い気がします。自宅にある花壇も蕾が開き始め、なんだか明るい気持ちになるこの頃です。 そんな気持ちから、曲を書いてみました。 今回は春の日差しの元、吹いてきた春風に揺られる花や新緑を、一日の日差しの移り変わりと共に表現してみました。 4月1日から公開です🌸
月光で輝く、夜の暗い海の曲を書きました。 夜の海って、日中に見る海とは「何か」が大きく違いますよね。そんな海を高台からぼー…っと眺めていると段々吸い込まれて、無意識に浮かぶ色々な連想を眺めていたら、はっと我に返った。そんな経験があります。 今回の曲は、そんな体験をストレートに落とし込んでみた曲です。
新しい曲を書きました。幼い頃に自分がよく見ていた風景を思い出しながら。 身の回りにある物を並べて、自分の陣地を作ったり、町を作ってみたり。幼い頃は本当によく色々な風景が見えていたものです。 消しゴムや人形を立てて住人にしてみたり、自分が屈んで視点を住人に合わせてみると、面白かったのをよく覚えています。そうしているうちに、どんどん風景が変わってくるんですよね。 そんな思い出を落とし込みました。 https://youtu.be/9iL1oj5MiNk
初めてのアルバム、「Book1」が各種ストア・サブスクで配信開始しました!本日からです。 物語の本のように、トラックの始めから終わりに向けてストーリーが流れていくイメージを持って作りました。ぜひお楽しみください! ▼LinkCore https://linkco.re/dZ4HAYa7 ▼クロスフェード https://youtu.be/Cyrm_Qgv32k