私の映画遍歴 最終回&ベスト10
最後に私の日本映画遍歴について語りたいのですが、これがお恥ずかしい事にあまりないのです。それでも一押しはやはり黒澤 明監督の「七人の侍」ですね。小学生の時に親に「赤ひげ」を観に連れて行かれました。若大将が出ていたので喜んで観ていた記憶があります。その後ひと通り黒沢映画を観ましたが、その中でも「わが青春に悔いなし」「天国と地獄」「生きる」などはまだ若かった自分の生き方にも影響を与えてくれた作品たちです。
その後、小津 安二郎、山田 洋次ときて、その後がないのです。強いて言えば岩