肝臓ケアスープチャレンジ7日目

 今日は気温が17度あり、随分と過ごしやすい・・・といっても、急にこの温度になった時は寒く感じたはずだから、カラダというのは急激な変化には弱く、慌てて対処するとそれだけでエネルギーを消耗するのだろうと思う。

 そういう風に考えると、先週あたりの急激な気温の乱高下はまだ夏の名残をかすかにひきずったカラダには、かなりきついパンチだったのだと思うし、そもそもそういう激しさに対応するエネルギーが若い頃の様に有り余っている訳ではない事(50代なんだもんっ)を自覚させてくれたりもした。

 弱ったカラダからかすかに発せられるメッセージを察知して、微調整してゆく事、そして自分のエネルギーの量や活発さを自覚して受け入れる事は、弱った時だからこそできる、メンテナンスのかたちなのかも・・・。なんて考えながら、その自分の内なるメッセージと好奇心とで始めた「肝臓ケアのスープ」を作って食べてを繰り返して7日目。途中5日目辺りは、ちょっと止め様かなとか思わなくもなかったけど、やっぱり「からだの気づき」をきちんと7日やってみてこうしてアウトプットする事をイメージしたら、時間を何とか作ってやってみようと思えた。

 これが正解かどうか?はわからないけど、確実にあった変化をまとめておこうと思う。

⓵甘い物への欲求が減らせた。完全に砂糖断ちができた訳ではないけど、「別に要らない」し、仮に何かで口にしてまたその薬物のような刺激にそそのかされそうになっても「これがあればリセットできる」「こっちの方がカラダが喜ぶのがわかる」というはっきりした声を受け取る事ができるようになった。②甘いものだけでなく、過食・乱食が急激に収まる事で血糖値の乱高下も収まったのだと思う(元から糖尿体質につき、一番大事なポイントかも)が、食後の異様な眠気や脱力感が減少した。③②と同時に、目の疲れと目の奥からどんよりした重さと眠気がいつもあったのが、無くなってきた。④3日目位かな?尿が泡立つとか、油膜が張ったようになるとかがあった、と同時にその辺りから唇の内側が腫れた様なヒリヒリ感が出てきた・・・これは、多分今までにも他の薬草での腸ケアをした時や、玄米食を始めた時にも出た【排泄反応】と思われるけど、小腸・大腸の塩抜きが行われている様子かな?と思う(こうなると、塩気も甘みも、とにかく刺激の少ないものしかカラダが受け付けなくなる。唇が痛いから・・・トホホ)

 とまあ、こんな感じかな?気温にもよるけど、背中が寒いとか、頭に熱が上がってきて頭痛っぽいとかももしかしたらあるかも?と思うけど、他の要因も考えられるので、明らかに今回のスープの影響と思われる反応はこの4つかな、と思う。あと、味覚が変わるので、とにかくカラダに相談しながらカラダが欲するものを自分で作って満たす・・・を繰り返すので、自炊タイムが飛躍的に増えた!というのもあるかな。でも、こういう形で「自分を労わり満たしたかったんだ!」という満足感もあったので、もしかしたら、それが心身両面にとっての何よりの恩恵だったかも。

画像1

 ちなみに、また改めて作り方・飲み方の記事をあげようと思うのだけど、この手のスープは、作り置きや電子レンジ加温NGで⓵24時間以内のフレッシュな状態程効果が高い=エネルギーが高い、とされているのと、②具材はざるで濾し食べずにスープだけを飲むのがルール=これは具の消化にエネルギーを取られる為、最も胃腸に負担をかけないスープという形で吸収する、という理由から

・・・でこの具材が毎日バカスカ量産されるので、困ったな…と思っていたのだけど、カレーやシチューの元にしたり、今日はあさりと豆乳でクラムチャウダーにしようかな?とか、おからパウダーとレンコン・卵で、野菜バーグの種にしたりと、具材アレンジが楽しくなってきた!この辺りも合わせてまたアウトプットしようと思う!

 そんなこんなで、まだまだ肝臓メンテナンスのスタートに立ったレベルの状態かと思うので、次のチャレンジ目標は2週間、そして3週間(腸が生まれ変わる最短サイクル)かな?今週末あたりから、ちょっと忙しくなるけど、自分を最適化する為の行動を優先して、時間のやりくりをする、ありたい目標と行動を前向きに管理する、というチャレンジでもあるので、新しい生活サイクルを試しながら続けてゆきたいなと考え中・・・ムフフ(できるかな?)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?