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スポーツジムは生存確認の場所

晴海プラムです。1月は身辺がバタバタしていたり、めまいで体調を崩していて、スポーツジムに行けない日が続きました。

毎週同じスタジオプログラムに出ているので、ジムにいけない日が続くと「あの人最近見ないけど、大丈夫かな?」と常連さんに心配されます。1月は、2週間以上連続で行けない日がありました。

休みが長くなってくると、カレンダーを眺めながら「もうそろそろ行かないと!これ以上休むと常連さんに心配をかけてしまう。」というソワソワした気持ちになります。そういうときは体調を見ながら、最短での復帰を目指します。スポーツジムに行くと常連さんと会話しますが、連絡先を交換するほどのプライベートな交流はほぼありません。そのため自分の状況は、ジムに行かないと伝わらないのです。

久々にジムに行ってみると「最近姿見なかったけど、調子崩してた?」と次々に聞かれました。「やっと来たねー!」と、声をかけられます。そういうやりとりを通して、「あぁ、わたしの居場所がここにちゃんと確立しているんだな」と感じました。ここまでくれば、わたしもすっかり常連です。そして自分が普段からどう思われているのかも、会話の中でわかってきました。

わたしは平日昼間のレッスンに入っているので、お話しするのは基本的に人生の大先輩ばかりです。その大先輩たちがこう言ってくれました。「前の方で頑張ってる姿をお手本にしているから、お手本がいなくて困ったわよ〜。」とか「前の方に頑張っている人がいないと、レッスンが寂しいわ〜。私はそんなに頑張れないから。」と。スタジオの前の方でやっていることを、とても好意的にとらえられていることに驚きました。

スタジオ内のポジション取りを気にするわたしにとって、前のほうに行くのは、とても勇気がいります。これまで、前のほうに行くと「うざいと思われていないかな?」と気にすることはあっても、好意的に受け取られることはないと思ってきました。時間帯が違えば、来ている人も違い、雰囲気も違う。その中でどう思われるかも全然違う、ということが確認できました。これからは、平日の昼間のスタジオは堂々と、みんなのお手本として一番前でバリバリやろうと思います。

2/23(金祝)に浅草橋で開催されるヒーリングマーケットに参加します。お手軽ワンコインメニューからご用意したので、当日お時間のある方はお気軽にお越しくださいね。飛び込み大歓迎です。

スポーツジムのエピソードは下記のマガジンにまとめています。


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