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スポーツジムの新曲シーズン到来

晴海プラムです。通っているスポーツジムで導入されているスタジオプログラムは、3ヶ月に一度、新曲がリリースされます。

「この日から新曲だし、絶対行かなきゃ!」という話を友達にすると、「新曲??そこ行くのは必須なの??」とよく質問されます。わたしの答えはイエスです。

新曲シーズンではない、通常の期間は、各インストラクターが過去の曲から選んでプログラムを行います。

過去の曲から好きな曲が流れると「この曲好きだったな。うぉー!きたきた!盛り上がりだー!」みたいな感じです。イントロ聴いただけでもう、気分が爆上げです。「インストラクターの〇〇さんはこれが好きで、よくやったなー。」みたいな思い出と共に、曲が結びついていることも多いです。

そして選曲のいいインストラクターはモテます。緩急をうまくつけて、最後は盛り上がる。みんなが大好きな曲を組み合わせるインストラクターは、選曲がいいインストラクターとして、人気が出ます。

新曲はそういう思い入れやイメージがなく、まっさらの状態でスタートです。新曲シーズンが近づいてくると「いつから新曲するって言ってた?」と、情報交換が会員の中で行われます。

新曲の1回目は特に大切です。インストラクターは新しいナンバーの新しい動きを、初回に丁寧に説明します。2回目、3回目になると説明が省略されるので、新しい動きをおさえたい時は、1回目に参加するのが必須です。「今回のナンバーは、特にこういうところがいいと思う!」とインストラクターが熱く語ると、ワクワクした気持ちになります。

新曲シーズンは少なくとも2〜4週間、同じプログラムは同じ曲を行います。2週目くらいになると、何回も新曲を経験した人が出てきて、熟練の動きになってきます。3、4週目になると、「もう新曲飽きたわ〜」と言い始める常連さんが出てきます。

そのため1週目にみんなと一緒にスタートさせておかないと、熟練した動きの人たちの中で、しどろもどろ動くことになるのです。誰も責めてないのに「全然動けなくてすみません!!」みたいな気持ちになります。スタジオプログラムを10年以上続けていても、この気持ちはどうしても抜けません。

そんな気持ちにならないためにも、1週目の一回目に出ることは、わたしにとって大切です。一回経験しておくことで、たとえ日があいたとしても2回目以降を安心して受けることができるのです。経験しておくと、常連さん同士の「今回の新曲はきつかったね〜」という感想を言う準備もできます。

単純に「新曲楽しみ!」と言う人もたくさんいるでしょう。わたしは新曲は楽しみだけど、みんなに置いていかれないようにしなきゃ!みたいな意識がどうしても働いてしまい、毎回スケジュール表とにらめっこしています。

ちなみに今回の新曲は心拍数が上がって、けっこうきつかったです。初回である程度動けたので、安心しました。この安心感を得るのが、わたしにとっては大切なのだと思います。ジャンプも多かったので、ここから数週間かけてもっとうまくなっていこうと思います。

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