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なまえのはなし

晴海プラムです。先日は会社の元同僚に頼まれて、カフェでタロット鑑定でした。会社を休んでからというもの、本名を呼ばれるのは病院と薬局ぐらい。プラムとしての時間が長かったわたしは、久々に本名(名字)を呼ばれてとっても変な感じでした。(元同僚には、占い師名は秘密。)「そういえばこんな本名だったな」とか「久々にこんなに本名呼ばれたな」と会話しながら考えていました。久々に本名を連発されて「本名のわたしは会社を休んでから止まったまま。晴海プラムとしての時間が、こうやってわたしを支えて、今ここにいられるんだな」と改めて感じました。

「晴海プラム」という名前は、天海玉紀先生に相談にのってもらってつけました。私の命式を見て、足りない水の要素(海)と木の要素(プラム)を入れました。いや〜名前を決めるって大変ですよね。とりあえず図書館の子供の名付けの本を、何冊も借りました。色々眺めているとだんだんわからなくなってくる。使いたい漢字はどれがいいかな?こっちもいいな、あっちもいいな。みたいな感じで迷いまくり、悩みまくりです。もちろん、占い師名の記事は何回も読んで考えました。

最初は「晴海」を普通に名前のほうにもってきていて、名字を色々と考えていました。めっちゃネット検索。うーん、インパクトがない。綺麗だけど忘れられそう。みたいな名前が並びます。うんうん唸りながら、「あ!晴海を名字にもってきたらかぶらないかも!」とヒラメキました。名字が決まったら、名前を何にするかです。果実をいろいろ考えました(桃、いちご、ブルーベリー・・・などなど)最終的に「誰にでも一発で覚えてもらえる名前」として「プラム」にしました。もちろん、決める前に検索チェックもかけました。「晴海プラム」で検索しても、当時引っかかるワードは、晴海埠頭ぐらい。「よし、これでいける!」と思って、この名前でスタートです。みなさんに覚えてもらうために「プラム」に決めたので、気軽に下の名前で読んでくださいね!(名字で呼ぶ人はほぼいない)

姓名判断の画数を気にされる方もいらっしゃると思うのですが、わたしの場合、画数は気にしませんでした。ここまで至るのに結構考え抜いたので、それ以上は考えないことにしました。

名付けた当時は感覚としてわからなかったけれど、名前を呼ばれたり、書いたりすることはやっぱり「名前の人格」が宿ると思います。やっぱり本名の自分とは違う。「晴海プラム」をつけるまでに結構悩みましたが、その過程も含めて、お気に入りの名前です。

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