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スタジオポジショニング2

晴海プラムです。今年のはじめに入会したスポーツジムには、通いはじめて10ヶ月になります。最近は、人気で予約がすぐ埋まるインストラクターのスタジオプログラムにも挑戦しています。人気インストラクターになればなるほど、スタジオ内では冒してはいけない領域が存在します。慣れないうちは怖くて近づけなかったのですが、ようやく慣れてきたので挑戦しはじめました。

スタジオに入る時は、スタジオ内のポジショニングをいつも気にして入っています。考えすぎと言われるけれど、考えずにはいられないのです。

人気のインストラクターのプログラムは、インターネットで予約します。スタジオ内に場所の番号がふられていて、希望する場所(番号)を予約システムで取ることになっています。深夜、予約時間の00分でネットワークが重くなり、03分で場所はほぼ埋まり、05分にはキャンセル待ちの状態になります。ポジション争奪戦です。

超ビギナーのわたしは、行こうと思い始めてから、まずは予約状況を観察。深夜にどの場所が人気で埋まっていて、どの場所が余りやすいか(人気がないか)をウォッチする日々。とにかく、まずは人気がない場所を入念にチェックします。これは「わたしの場所を勝手に取らないでよ!」と理不尽に文句を言われるリスクを極限まで減らす、わたしなりの戦法です。システム上は早いもの勝ちなので、そんな文句を言うのは筋違いなのですが、話が通じない人がたまにいる。そういうトラブルに巻き込まれないために、まずは観察から入ります。

そして人気がない場所がだいたい把握できたところで、今度は自分の予約をして、スタジオプログラムに参加します。当日はドキドキしながら、始まる前までスタジオ内の会員さんのポジションを観察します。

長年のジム通いで身につけたカンで、スタジオ内の最前列と二列目の真ん中は、冒してはいけない領域だとすぐにわかりました。お昼の平和なクラスで最前列の人たちが、人気のクラスになると三列目ぐらいにいるのは、そういう雰囲気を感じているからでしょう。2〜3回同じプログラムに出ると、やっぱり最前列と二列目の真ん中はキャラが濃いことがわかります。その人たちはいつも固定の場所にいるので、誰もその場所を取ろうとしないのです。

ある日、人気のプログラムによく出ていて、気さくに会話してくれるお姉さんに、そのプログラムに出ていることをこっそり伝えてみました。そうすると、お姉さんは第一声でこう言いました。「最前列と二列目の真ん中の場所はとらないほうがいいよ。間違えてとっちゃうと裏で文句言われたりするから、こわいよ〜。二列目のサイド辺りと三列目以降は平和だからね!平和なところに行きなよ!」と。わたしが場所の話を振っていないにもかかわらず、第一声が場所の話。わたしは心の中で「わたしのカンの通り、やっぱり危険領域があった!裏で文句言われるって、こわいな・・・。」と思いました。

インストラクターが人気であればあるほど、会員さんの中のいざこざも増えるのは、どこのジムでも同じようです。お姉さんには平和にプログラムを受けられる場所も教えてもらえたので、しばらくは平和ゾーンで楽しんでみようと思っています。

もしかすると最初からお姉さんに相談すれば、すぐに平和ゾーンがわかったかもしれません。でも最初から「予約をとってはいけない、危険ゾーンってありますか?」って単刀直入には聞けないですからね。わたしは周りをとても気にしてしまう性格なので、こっそり教えてもらって、とても感謝しています。

こういう風に、わたしの「ついつい、周りの人のことを気にしてしまう性格」は、手相によくあらわれています。手のひらの細かい線が多いのは、繊細なのです。ご自身の手相を詳しく知りたい方は、ぜひ10月28日(土)12:00〜16:00に新宿で開催される「〜多彩な色の魔法〜 マジカル⭐︎パワー祭り」にお越しください。わたしはタロットと手相で参加します。

全体の告知はこちらです。先生によっては残席少なくなってきておりますので、気になる先生への予約はお早めに。当日お会いできるのを楽しみにしています!



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