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自分の当たり前が、世間の当たり前じゃなかった話

晴海プラムです。季節の変わり目ですが、みなさんお元気ですか?

私はしばらく体調を崩していました。めまいが出ていて、なかなか治らない。ジムにも行けず、気持ちを紛らわすためにポテチ食べまくりの日々を送っていました。心が寂しかったのよ…。

めまいはようやく治ってきて、動いてもよい時期に入りました。通っている耳鼻科の先生からも「ここからは、積極的に動いて大丈夫です」と、言われていました。

積極的に動いていいと言われた時期から、ジムに復帰したのですが、どうも調子が上がらない。そこで耳鼻科に行って先生に聞きました。

プラム「めまいがまだスッキリしないんです。」
先生「うーん、もうほとんど治ってるんだけどね。うーん。(ちょっと判断に困ってる雰囲気)」
プラム「腹筋を連続してやると、ふわっとするんです。」
先生「?!?!そんなに激しく腹筋しちゃダメだよ!腹筋はめまいが出ない、ゆっくりの速度でやらないと!」
プラム「先生がどんどん動いていいとおっしゃっていたので…」
先生「僕の説明が足りなかった。こういう時は、普段時速8キロで走る人はまず、6キロの早歩きからはじめるの。そこから慣れてからスピード上げるの。無人のジムは何かあると危険だから、ちゃんとトレーナーがいるジムでやること!」

と、わたしにもしっかり理解できるように細かく説明してくれました。(先生、優しい…)

このやり取りから、先生の「どんどん動いていい」とわたしの「どんどん動いていい」は、お互いの認識に乖離があることに気づきました。わたしはポテチ食べまくりの焦りから、普段のペースにはやく戻したくて、スピードを上げ過ぎたようです。またやってしまったよー。アクセル踏んでるつもりじゃないのに踏んでるやつ。

自分の当たり前と相手の当たり前がズレていると、同じ言葉でも受け止め方、そこからつながる行動がまったく変わりますね。普通の人は、病み上がりに腹筋が痛くなるまで運動しないですよねー。まったく気づかなかったよ…。

という先生とのやりとりを経て、いまは元気です!今週末3/23(土)13:00〜フォーチュンカード・マーケットにkaya先生と「F-14 スカーレット・ハート」で出演します。わたしはインナーチャイルドカードとマルセイユタロットで占います。とても楽しい占いのイベントなので、ぜひ遊びにきてください!



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