セカンドハウスを決断した経緯をお話しします
今日は
なぜ私がセカンドハウスを買うに至ったか、について書きたいと思います。
「セカンドハウス」というものに触発されたのは、
15年前にもなりますが、
前職の定年した先輩が、長野の蓼科にセカンドハウスを持っており、家族で何度か遊びに行かせてもらいました。
当時の写真は残っていないので
最近旅行で行った蓼科の様子、近隣の雰囲気はこんな感じ。
先輩のおうちは森の中のログハウス。
とてもかわいくて、
お庭にリスがきてエサをやったり、
夢のような住まいでした✨
同僚には「そんな毎日、日曜日みたいなところに行ったら、仕事やる気なくなるよ!」と嗜められましたが(笑)
いつかは、自然に囲まれた生活をしてみたい✨✨
それから、不動産サイトで山小屋物件を見るのが趣味になり、楽しくなっちゃって♪
ただ、息子が中学、高校、大学生の時は、
朝弁当や部活のフォローなど、とにかく忙しくて、
さすがに内見や購入までのプロセスには至らなかったのです。
いよいよ息子が独立し、夫婦2人となって、
あー、いよいよ余生・・・となったときに、
子育て終わっちゃって、
「私何のために働いてるのかしら??」
そりゃあ老後のためにお金は貯めないといけないのですが、
今まで、自分のためにお金を使うことがほとんどなかったので、
自分のための人生って、何をすればいいのかしら??とよくわからなくなっちゃったんですよね。
いわゆる空の巣症候群?
これはそうなってみないとわからない感覚なんだと思います。
そんななか、次のきっかけは
今の職場の先輩のセカンドハウスにお招き頂いて。淡路島で海の見える素敵な白亜のお家でした✨
お家の写真は許可をもらってなくて、掲載ができないので、
瀬戸内海の景色を。
大阪から1時間くらいで行けるので
毎週末過ごせるそうです。
なんなら、リモートワークもできる。
この1時間、というのがポイントで、
1時間で自然がいっぱいの静かな場所に行けるというのが、理想的!
お金のこととか、セカンドハウスの楽しみ方とか、色々教えてもらいまして、
リアルなセカンドハウス生活を垣間見ることができ、
夢がグッと現実味を帯びてきました。
仕事が精神的にキツめなお仕事なので
私にとってリフレッシュは大事なのですが、
息子がおうちをでてから、
ニャンコをお留守番させることが難しくなり、
なかなか旅行も行けていなかったのです。
でもセカンドハウスならニャンコ🐈も一緒に行けるじゃん!!
それに旅行って、
昼間に部屋でのんびりできる場所って、意外にないじゃないですか。
ホテルのチェックインの時間まで、一日中歩き回って疲れちゃう。
おばさんは、少し動いたらできれば昼寝したいのです(笑)
都心もゆっくりするところってないんですよね。忙しなくて。刺激があるのはいいところなんですが、
飲食店入っても何時間も居られないし、
買い物するところばかりで、
結局ゆっくりしたい時は、コロナ禍の時のように引きこもってしまう。。。
よし!物件を探そう!!
(孤独のグルメのような決めゼリフ笑)
それから週末は旦那さんと、
日帰りドライブで色々な土地に行って、物件を見たり、街を見たり。昨年はそんな1年でした。
房総、蓼科、軽井沢、那須、鹿嶋、等々。。。
現地に行ってみないとわからないことが多かったので、なかなか良い経験になりました。
この不動産探しの旅の話についてはまた次回。
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