30分で作るTradingViewのアラートをLINEで受け取る仕組み
こんばんは。でめきん(@demekinnomimi)です。今日はTradingViewのアラートをLINEで受け取る方法を書きます。ちなみにPythonもプログラミングも一切しません。
必要なもの
・Googleアカウント
・TradingView無料アカウント(登録情報のEメールをGmailに設定済み)
本日のインスパイア元はこちら → https://asatte.biz/gmail-line/#GmailLINE
作業を開始します。まず、EメールにGmailのアドレスを設定した無料アカウントでTradingViewにログインします。そのまま好きなチャートを開いて、下記画像のようにアラートを作成してください。ここで注意するべきは、「Eメールを送付」にチェックを入れることと、メッセージに必ず【BFFX_ALERT】を含めることです。(注:下記画像ではスペルミスでALEATになっていますが、時間がないので修正しません。)
GoogleScript(https://script.google.com/home)で新規スクリプトを押すと下のような画面に遷移するので、
下記の丸パクリコードをコピペします。
var FindSubject = 'subject:(【BFFX_ALERT】) ';
function getMail(){
var myThreads = GmailApp.search(FindSubject, 0, 10);
var myMessages = GmailApp.getMessagesForThreads(myThreads);
for(var i in myMessages){
for(var j in myMessages[i]){
if(!myMessages[i][j].isStarred()){
var strDate = myMessages[i][j].getDate();
var strSubject = myMessages[i][j].getSubject();
var strMessage = myMessages[i][j].getPlainBody().slice(0,200);
sendLine(strDate,strSubject,strMessage);
myMessages[i][j].star();
}
}
}
}
function sendLine(strDate,strSubject,strMessage){
var strToken = "LINEアクセストークン";
var options =
{
"method" : "post",
"payload" : "message=" + strDate + strSubject + strMessage,
"headers" : {"Authorization" : "Bearer "+ strToken}
};
UrlFetchApp.fetch("https://notify-api.line.me/api/notify",options);
}
var strToken = "LINEアクセストークン";
↑このLINEアクセストークンは↓のサイトで取得できるアクセストークンを発行して、そのトークンを代入しておいてください。
さっきのGoogleScriptに戻って、プロジェクトのトリガーを下記のように設定すれば完了です。
以上、本日の所有時間は26分でした。
本当はTradingViewのアラートで自動売買するやり方を書こうと思ったのですが、制限時間が厳しかったのでまたいつかの機会にやるかもしれません。
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