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【2022年3月5日】博総日記 朝の博多南とドクターイエロー

3月5日に朝の博多南と、上るドクターイエローを撮ってきました。その様子を書いていきます。

いつもの場所から

時刻は7時過ぎ、いつもの撮影スポットに来ました。今日はドクターイエローの上り検測の日だったので、いることを確認します。

しっかりいる

すると、見ての通りしっかりいました。ただ、博多南駅ホームからはかなり遠い位置でした。正直撮れるか心配です。

高台から

高台から全体を見ます。前の写真でも見えてましたが、N700Sはとりあえず2編成いました。

博多南駅入場

ドクターイエローがいることを確認できたので、博多南駅に入場します。今回はこれらを見れました。

  1. 2802A 7時33分発博多行き

  2. 844A 7時45分発博多行き

  3. 2804A 7時56分発博多行き

  4. 2806A 8時06分発博多行き

  5. 2810A 8時30分発博多行き

  6. 2812A 8時46分発博多行き

  7. 774A 9時20分発博多行き

  8. 848A 9時52分発博多行き

  9. 850A 10時56分発博多行き

列車番号が3桁の列車は、博多到着後にこだま号になって他の駅へ行きます。対して4桁の列車は、博多南線内を往復する運用になります。

2802A

E7編成with朝日

2802A充当編成は、レールスターのE7編成です。この日の博多南線内往復運用についていることになりますね。

「博多」単独の表示
(顔が写ってたので一部加工)

「博多」と単独で表示されているのはここだけで見られる特別なものです。いつもなら愛称(のぞみとか)が左に付きますもんね。
豆知識なんですが、博多南線は全国のJR線で唯一、愛称無しの特急が走る路線なんです。

博多に向けて出発

そして、7時33分定刻で博多へ出発していきました。

サッと留置線を確認

次が来る前に、サッと留置線を確認しておきます。

知らぬ間にSが増えてた

8~9割埋まってました。ドクターイエローの確認のときと変わったところでは、奥にN700Sが増えたのがいちばん分かりやすいと思います。
おっと、そうこうしているうちに次の列車が入線してきたようですよ。

844A

留置された車両を横目に

次は844Aが検修庫から入線してきます。充当編成は、レールスターのE9編成。

ところどころに水滴が

検修庫から出た後、洗車をしてきたみたいです。ところどころに水滴が残っていました。
この844Aは、博多到着後に博多8時01分発、こだま844号岡山行きとなります。

白飛び気味だが、許容範囲(自称)

こちらも定刻で、博多、そしてその先岡山へと出発していきました。

2804A

844A出発の5分後、博多方面から次の2804Aが到着します。

500系がカーブを曲がりながら到着

2804Aは500系での運転です。

シャープな先頭部分

2804Aの充当編成はV3編成です。4桁なので、この編成も博多南線内往復運用ですね。
V3編成は現存する原色の500系の中で一番先輩の車両です(長男W1は京都鉄博、次男V2はキティ色)。いつまで走ってくれるでしょうか。

フルカラーの表示、まだ見慣れない

レールスターは3色LEDに対し、500系は大半がフルカラーLEDの行先表示になりました。白いので、オレンジと比べるとかなりイメージが違いますよね。

朝日の下、博多へ

スマホでローアングルで撮ってみました。朝日の下、定刻で博多へ向かいます。

2606Aと2812AはE7編成、2808AはV3編成での運転だったので、割愛します。

774A

土·休日の午前唯一のN700系7000/8000番台運用

回送列車として入線してきたのは、N700系7000/8000番台です。実は、これの折り返しが774Aなんです。
この774Aは、いろいろな面で変わっています。具体的には、

  • 土·休日の午前唯一のN700系運用

  • ↑なので、グリーン車連結

  • 博多到着後は新下関行のこだま号になる

こんな感じです。かなり特徴がありますよね。
そんなおもしろい列車のこの日の充当編成は、JR九州車の8000番台、R2編成でした。

ノーズが長い

こんな感じで、かなりノーズが長いことが分かります。なので、ノーズの先がホームの外に出るくらい有効長をいっぱい使って止まります。

珍しい新下関行き

こんな感じで博多到着後の準備もしていました。レールスターや500系に比べて大型の表示器なので、表示できる内容も多いですね。

こだまなのにグリーン車付き
(一部加工)

こんな感じでグリーン車が付いているので、こだまなのにグリーン車があるということになります。
グリーン車は博多南線内でもグリーン券が必要です。他は全席自由席ですがね。

博多·新下関へ出発

そして、こちらも定刻通り出発しました。
ダイヤ改正後、どうやら午前の他の2つのN700系運用(土·休日運休)が500系に置き換わるようなので、唯一の生き残りとしてこれからも頑張ってほしいです。

848A

今回最後のレールスター

848Aの充当編成はレールスターのE2編成です。今回最後のレールスターになります。

博多到着後は岡山に向かう
(一部加工)

この列車は博多到着後、こだま848号岡山行きになります。今回出てきたレールスターの博多到着後東に向かう便は、偶然2本とも岡山行きでしたね。

とても反射してた

外側がピカピカで、外の風景がとてもきれいに反射していました。全検を明けたばかりなのでしょうか。

博多·岡山へ

848Aも定刻通り、博多、岡山へ出発しました。この列車も博多向きにスマホをセットし、ローアングルで撮ってみました。見上げる新幹線もカッコいい。

850A

よく見ると尾灯がついてる

ラストの列車は850Aです。充当編成は500系V4編成です。この列車は博多到着後、こだま850号新大阪行きになります。
この編成はもう数少なくなった東芝GTO-VVVFインバータ制御が残っている編成です。加速時とか減速時にめっちゃいい音がするんですよね。

JR500マークが少し下に貼られている

この編成は、JR500マークが前に出てきたV3編成と比べて下に貼られています(乗務員扉の編成番号の位置と比べると分かりやすい)。こんな感じで編成ごとの特徴を探してみるのも楽しいです。

フルカラーの「こだま」表示

フルカラーLED表示器でのこだま表示です。色の種類が3色のときから増えたからか、デザインが違うように見えます。そして、停車駅案内のときに黄色い字が使われているのはとても新鮮だなと感じました。

博多·新大阪へ出発

この列車も、インバータのいい音を奏でながら定刻通り出発していきました。

ドクターイエローを見送る

先述の通り、この日はドクターイエロー上りのぞみ検測の日でした。なので、博多南で見送ります。

着いたときにはかなり奥の500系まで見えてたのですが···

500系の手前にN700系7000/8000番台が止まり、とても見づらくなってしまいました。正直、ただでさえ奥にいたのもあり、しっかり見えるか心配でした。

そして、心配とともに迎えた10時07分···

どうにか見えた!

ドクターイエローが東京に向けて出発しました。かなり見えるタイミングが限られた撮影でしたが、どうにか見えたうえ、写真に納められてよかったです。

まとめ

朝の博多南駅は思った忙しく発着があり、見ているだけでおもしろかったです。また、ドクターイエローもしっかり見えてよかったです。
来週はダイヤ改正ですね。予告ですが、来週はそれによって閉鎖されるある場所について書く予定です。お楽しみに。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました!

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