小学校教員資格認定試験の注意や会場

私がおや?と思ったのが、高卒資格で受けられるという事で。調べたら現役の大学生が受けているみたいでした。(例えば塾の講師のバイトしたい、そして時給あげてほしいとかの交渉に使用したり、あるいはフリースクールとかのボランティアなども、教員採用試験の面接での印象など良いかもしれません。)

https://www.nits.go.jp/menkyo/shiken/2021/files/index_shogakko_001.pdf

だとしたら、中学から引きこもりだけど高卒認定試験を経て受験、という経歴の先生とかも可能性あるのね。

願書などの書類の請求は、前回は5月末まででした。
ゆうちょ銀行のみの振り込み(25000円!高い!)が窓口で必須だったり、
卒業証明は原本が必須(因みに大学院の卒業証明は無効らしい、あと、当たり前だけど卒業証書じゃないから出身校から取り寄せが必要)だったり、
書留による郵送しか受付してくれないから注意。普通郵便とかレターパック、クリックポストもダメ、同じ郵送だけど。
去年の締め切りは六月第一週だった。

それから、会場の話ですが、東京(近郊)と大阪しかありません。

キツイのが会場の詳細は、願書を取り寄せした時点では不明です。去年は東京とあったが諸々送られてきたら、東京でもなく、茨城のつくばであるとわかった。

一昨年は都内の国立大(学大?)かどこかだったらしいので、それを見込んで羽田空港から利用している人は飛行機の時間が茨城からでは間に合わない人がいらした。
試験の時間の途中で切り上げて退出帰宅はできないそうで、その場合、事前に特例の許可がいるみたいだった。

このつくば会場がくせ者で、都心から1時間45分ばかり、そこに8時30分とかに開場だったか?随分早起きせねば、と、思っていたら、

更に直前にコロナの追い討ちで、
去年つくば会場は全員PCR検査を医療機関で受ける事が10日位前に急遽言い渡された。(金は5000円だけ補填してくれるけど、後は自分もちという。)
詳しくは下記を読んで欲しい。
今年も緊急事態宣言が出されたら同じオペレーションと思われる。
自分でできる抗原検査でなくPCR検査を医療機関で受けないとダメだと言われた。
でなきゃ受験できないので、
8000円から2万円位の相場で、更に期日に間に合う検体採取を平日のビジネスアワーに受けねばなりなかった。
こういう事態に見舞われると、更に金がかかるし

この書類チェックが加わったからもっと早く会場に着く必要が生じた。
物理的に前泊や後泊せねば受けられない人もおられると思う。
受験の検討者はそれも含めて会場選択された方が良いと思う。静岡あたり名古屋あたり、または沖縄などの人は大阪の方がアクセスもこういう面倒なリスク低そうで大阪選ぶとか。

因みにちっとも東京ではない東京会場はこの為2割くらい欠席者の空席であった。

つくばは何せ機構があるので、今年も有力候補であろう。
東京会場は、もしかして幕張メッセとかそういうところの可能性もあろうか?

もしつくばだった場合、都心からのアクセスはつくばエキスプレス(の急行)はまぁ、普通に考えるとして、
羽田空港とか神奈川あたり、新幹線組の人は、品川から特急「ひたち」で土浦、そこからバスが割とでているので、そのルートもおすすめだ。

私は都合、教材費以外に試験費として五万から六万円位かかった。(受験料、PCR検査、発送料、証明書類手数料、交通費これは特急料金も含む、当日の昼食や飲み物など)

私は四大卒だが母校の高校の方が近いので、高校に卒業証明をもらいに三十年ぶりに立ち寄るという体験をした。

海を泳いで故郷の川に戻る鮭の気持ちになったよ。(公立高校なので証明書発行無料だった)

こういう事件とか準備に纏わるノスタルジーなどの周辺も楽しんで、色々対策して行くのもコツかな?と思います。

さて、勉強ですが、この出願の時点ではまだ始めていませんでした。
つまり私は四ヶ月弱の期間の勉強で合格しました。

どうやったのかとか、科目選択の仕方、論文対策は?って、その話はまた次回以降で。


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