見出し画像

【お知らせ】相田冬二さんzoomトークイベント 行定勲監督インタビュー

蒙(もう)を啓(ひら)く、と書いて啓蒙。

映画に対してもテレビドラマに対しても、無知だった私の蒙を啓いてくれたのは、映画批評家の相田冬二さんだ。

きっかけはキネマ旬報2020年9月号の特集、「追悼 三浦春馬」である。追悼特集に載っていた、三浦春馬さんへの愛あふれる文章を読んだ私の頭に、「相田冬二」の名前は深く刻まれることとなった。

そして、Twitterを徘徊するようになったある日、相田冬二さんがzoomを使ったトークイベントを開催しているのを知ったのだ。三浦春馬さんに関わるトークイベントをきっかけに、さまざまな俳優さん、さまざまな作品に関わるトークイベントに何度も参加するうち、私の映画やテレビドラマに対する「無知」は、少しずつ改善されていった・・・ように感じている。

相田冬二さんのトークイベントには、毎回とても楽しく参加させてもらっている。つまり、いつもいつも大変お世話になっているのである。

そんな相田さんが、『真夜中の五分前』『窮鼠はチーズの夢を見る』で有名な行定勲監督を招いて、公開ロングインタビューをするという。

詳細は以下のリンクをご参照願いたい。

zoomの向こうで、行定勲監督がプロのインタビュアーからの質問を受けるのを観られる。しかも、これは舞台挨拶でもなければ何かのプロモーションでもない。監督が語りたい作品のこと、相田冬二さんが訊きたい作品のことのみならず、観客が知りたい監督のことまで訊けるという。

貴重な機会である。12月3日、都合のつく方はぜひ、上記リンクから、相田冬二さんに連絡を取ってみてほしい。

個人的には、行定勲監督の作品で一番好きなのは、『春の雪』だ。
何を訊こうか、今から頭を悩ませている。

いただいたサポートは、わたしの好きなものたちを応援するために使わせていただきます。時に、直接ではなく好きなものたちを支える人に寄付することがあります。どうかご了承ください。