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人生の99%を占めるもの

こんにちは、ハルログです。

志ってなんじゃらほい?そう思ったことでしょう。
何となく意味は分かるけど、抽象的すぎていまいちピンとこない。

私自身もそんな感じでした。目標?目的地?やりたいこと?やらねばならぬこと?

似ている言葉をいろいろ並べてみますが、どれにも当てはまるような、どれにも当てはまらないような。

ただ、今回私の中で初めて腑に落ちた捉え方ができたので、ここに書き留めておこうとnoteを開きました。


結論から言うと、「志」とは、人生にとって必ず必要なものです。そう、私にも、あなたにももちろん必要です。

志があることで、他人の意見に惑わされなくなります。いつもどっしりと構えていられるようになります。安易に動揺しなくなります。自分の軸がぶれることがなくなります。つまり、人生に迷わなくなります。

逆に志がないと、人の影響を受けまくって容易に流されます。自分の意見に自信がもてなくなります。自分の意見が無くなり、人に合わせるだけの人生になります。自分が何をしたいのか、したくないのかがわからなくなります。一時の感情に流されて、あとで後悔の連続になります。

つまり、志があることで自分の中に「人生の目的」が明確になります。もっと平たく言いましょう。自分がこの世に生まれてきた意味が分かるようになります。

もちろん、人生の目的や生まれてきた意味に正解はありません。学校の勉強みたいに一意の答えが必ず決まるものではありません。


私自身、ばちっと決まった志を持っているかというと、それはありません。ぼんやりと抽象的な概念、イメージが頭の上をぷかぷかと浮いている感覚です。

無理やり言葉にすると、それは言葉にした時点で本物とはかけ離れてしまう気がします。

なんでもかんでも言葉にできるわけではないし、言葉にすることが良いことばかりとも限りません。

でも、明確にそう感じた瞬間がありました。人生を決めるのが志なんだと。

これがばちっと決まれば、人生の99%は達成したも同然。あとはやるだけ。行動は残りの1%にしかすぎません。

そして、もう一つ大事なこと。志が決まったら、それを何が何でも守り抜くこと。貫くこと。そうすることで、その志には霊力が宿ります。

大切に、何人たりとも侵すことのできない、神域。それが志。それを守り通すことで、神に近づくことができる。

そう、神様がもしいるとしたら、それは人間とそんなに変わらないのかもしれません。ただ、決定的に違うもの。この志が揺るがず強固にそびえたっている、それが神様と人間との違いのような気がします。(もちろん、ある側面から見た場合です。)

ちょっと長くなったので、今回はこの辺で。

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