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年末調整、ふるさと納税の季節がやってきました

こんにちは、ハルログです。

さてさて、年末、年の瀬が近づいてきましたね。この季節になるとやってくるのが年末調整。生命保険や住宅ローンの控除申請をするあれです。

私はもともとフリーランスで仕事もしていた関係もあるので、この時期になると「確定申告が・・・」と憂鬱な気持ちになっていたのを思い出します笑

(まぁ、今は妻に事業譲渡している形なので、毎年変わらず確定申告はしてるんですけどね。あ、もし自身で確定申告をする必要がある場合、確定申告ツールを使う必要がありますよね。私がずっと使っているのは弥生オンラインの青色申です。フリーランスは青色申告と白色申告選べますが、ソフト使えば青色でも全く難しくないので、開業でどちらにするか迷っている方は青色にしておきましょう。あ、あと確定申告ソフトは一度決めるとなかなか他へ乗り換えにくいので気を付けてください・・。)

ということで、話が脱線しましたが年末調整の話。
先日会社の方から年末調整の書類を出してくださいよーという連絡がきたので、今年もいそいそと書類を集めます。

2023年の年末調整


年末調整提出書類

うちの場合、住宅ローンの支払いないですが、保険に結構入っていてそれの保険料が収入から控除されて税金が返ってきます。

  • 息子の学資保険:約1万円/月:12万円/年

  • 息子の学資保険(ドル建て変額保険):約1万円/月:12万円/年

  • 私の生命保険+医療保険:約1.3万円/月:15.6万円/年

  • 妻の医療保険:約4000円/月:4.8万円/年

生命保険料支払い合計:44.4万円/年

この合計金額を今年の収入にかかる課税所得から引いてくれます。(つまり、所得税と住民税が安くなるってことですね。)
ざっくりですが、うちの場合下の簡易計算ツールで試算してみると、全く保険料控除を申請しない場合と比べて、約9万円得をすることになります。
所得税・住民税簡易計算機

ということで、保険料を支払っている場合は漏れなく申告しましょう、というのと、ある程度保険は入っていた方がよいなと感じてます。

特に学資なんかは掛け捨てではないので、貯金するよりも学資保険として積み立てしていた方が、たとえ利回りそんなによくなくても、税金分お得です。(国内学資は元本割れはないですがほとんど増えないので、実はドル建ての変額保険を学資代わりに入ってたりもします。)

ということで、こうやって年間支払っている保険料も集計することになるので、この時期は保険を見直す良い機会にもなりますね。

特に掛け捨ての医療保険や生命保険は、途中解約して乗り換えるデメリットも少ないですし、年々状況や社会保障制度(法律)も変わっているので、年に1回は見直しした方がいいんじゃないかと思ってます。(相談はやはりいつもお世話になっているFPさんにうちはお願いします。)

相談する方が周りにいないという方は、無料の保険相談サービスがあるので、利用してみるのをおすすめします。相談は何回でも完全無料ですし、マンツーマンで話が聞けるので、私も利用したときはとてもよかったです。(※ちなみに、もちろん加入するかしないかはこちらの自由なので、必要なければきっぱり断りましょう。実は私も断りにくい状況が苦手で、特に男性の押しの強さが苦手でしたが、そんな方には女性のFPさんを指定してお願いもできるこちらの保険サービスはおすすめです。→保険チャンネル

例えば、
→大阪で相談できる女性FPさん
→東京で相談できる女性FPさん
という感じです。(※対象地域を変えれば、ほかの地域の女性FPさんも確認できますよ。)

2023年のふるさと納税


→マイナビふるさと納税

で、もう一つ忘れちゃいけないのがふるさと納税。これもご存じの方、すでにやっている方も多いと思いますが、指定した地域に納税することでその土地の特産品などを「返礼品」としてもらうことができる制度です。

納税と書きましたが、これはもともと国庫へ納める予定の所得税・住民税の一部を代わり納めることになるため、新たに税金を支払う必要はありません。

つまり、納める税金の額は変わらず、さらに返戻品という商品までもらえるということで、こちらも年末調整と同じくやらない手はないですね。

ただ、その仕組みや、
「実際うちの所得ならいくらまで納税すればいいの?」

という部分がわかりにくいため、なかなかハードルが高いのも事実。(うちも実は去年初めてやりました。)

ただ、下のような寄付額算出ツールがあるので、そこで

  1. 大体の年収

  2. 家族構成

を入れればすぐに寄付額の目安が出てくるので、安心して寄付できます。

うちの場合は、49000円まで寄付できる試算になるので、ちょっと安全にいって4.5万円までは寄付する、というようにしています。

→ふるさと納税寄付額シミュレーション

ということで、今年はどの返礼品にしようかな~とワクワクする季節でもありますね笑

ただ、食べ物の場合は冷凍庫や冷蔵庫のスペースの関係で「返礼品来たのに入らない!」という事態にもなるので、その辺は考えて選びましょう。(はい、去年のうちの失敗です。。)

ということで、最後までお読みいただきありがとうございました。またコメントやいいねなどいただければはげみなります!

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